あと30分で紅白も終わり、2020年も終わります。
年末はギリギリまで相方の出張があったり、
思い立っていきなりコストコ弾丸ツアーに行ったり
初の新車での遠出!
午後から出かけたコストコ
帰りは大雨の中を帰り、頼まれていたお買い物を届けにI邸で鍋をごちそうになり、やっとホッと。
翌日はもちろんEちゃん呼んでコストコメシ
そんな師走の中、今年は両親が会食に来なかったので、わたしは年末お料理することもないので、相方さんがのんびりしようよと、ホテルでの年越しをプレゼントしてくれました。
と言ってもバスで行ける街のホテルだけど(笑)
ここは駅ビルと続いていて、映画館もホテルから行けるし、何より天空温泉があるので便利で気楽です。
その上、安い!
行く前に大掃除ならず小掃除して
お正月準備して出かけました。
駅ビルで映画見たあと、ホテルのレストランで食事
天空温泉、スパでダラダラ…
どこでもダラダラは変わりない
で、紅白見ながらの年越し
ダラけたまんまのゆるやかな年越し(^^;
そんな中で2020年を思う。
今年はいろんなものを手放した。
「風の家」を手放し、
20年乗った愛車を手放し、愛用してたPCを手放し
ついでに断捨離もして、洋服や不要物をバンバン手放していたら…
「風の時代」への移行に、
「土の時代」からのモノ、コト、感情、人など…
この“手放し”は、とても必要なことなのだと知った。
ずいぶん前から、スピリチュアル界では、
2020年には世界を揺るがし、価値観が変わる大きなことが起き、人は二極化する。
と言われていた。
わたしは、戦争かまた大きな災害が起こるのかと思っていたけど、来たのはウィルス。
なるほど…な。
これは、法王だろうが、大統領だろうが、芸能人だろうが、ホームレスだろうが、避けられない。
平等にウィルスに罹る危険性を持っている。
誰も何を持っても防げない。
これは世界を混乱させ、人を動揺させる。
最初はわたしも揺らいだ。
得体の知れないモノに怯え、不安になり、
情報に踊らされて買い出しに行ったりした。
相方も早速、ホテル待機や自宅待機などで巻き込まれて、新春から我が家はコロナが身近になっていた。
この頃からなるべく普段通りに - スローライターの気付きいようと思った。
だけど、世界中に感染が広がり、日本にも蔓延し始め、やがて大騒ぎし始めるに連れ…
まてよ、コレちょっとおかしいな、とわたしも相方もだんだん冷静になってきた。
気付くと、ウィルスはコロナだけではなく、
マスコミウィルス、SNSウィルス、世間ウィルス、差別ウィルス…と、さまざまなウィルスが蔓延してどこかで誰かが(なにかが?)煽る煽る!
人がコロナより怯えているのは、“外の目”だ。
コロナは、世界を国々を社会を人を感情を…いろんなものを暴いている。
正論や常識や価値が変わり、
必要と思っていたもの、当たり前と思っていたものまで、ひっくり返してしまった。
こんな渦中で
自分を失う人と、自分の軸を立てている人がハッキリ見えた気がした。
つまり、コロナ云々というより、コロナによって見えた人の在り方だ。
それは自分も含めて。
人が、世間が、マスコミが、専門家が…ではなく、
自分がどう在りたいか?
これを怖いウィルスと見て、ただ過ぎるのを待つ人と、
これを意味あるものとして、気づきとしてみるか、
それで大きく変わってくる気がする。
まさに外側からの「見えるもの」に価値を置く時代から、
内なる「見えないもの」に価値を置く時代へ。
コロナとともに、そんなことを考えさせられた2020年。
地球を覆ったウィルスがもたらしたものはあまりにも大きく、深く…
今のわたしには、この先、光しか見えない。
ワクワクさえしている。
この大晦日の今も
いろんなことが見えて、霧が晴れたかのように軽やかな気分で迎えている。
そんな2020年、この年はいつにも増して感謝しかない。
握っていたいろんなものを手放し、必要なものだけ持って2021年に行く。
新年、あけましておめでとうございます。
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