なんと!4ケ月ぶりのご無沙汰(8月のは今頃アップしたよ)
もう、このブログは終わったのだろうと思ってる人多いだろうな
実は当のわたし自身、そう思ってたぐらいだから(笑)
まあ、書きたくなるまででいいやと思っていたら、また綴りたくなってきてるから、まだ続くのかな?(まるで他人事のよう笑)
さて、この4ケ月の間、
いつのまにか猛暑の夏が去り、
いつのまにかイベント、展覧会も終わり、
いつのまにか、相方は水害、銃撃戦、嵐の最中のタイに行って無事帰り、
わたしは東京に行って無事ミッションコンプリートして帰り、気づけば1つ歳を取ってた( ; ; )
いつも言ってるけど、わたしは毎日生まれ変わっているので、毎日が誕生日のようなものだけど、
いろいろあっても今年もこうやって生きているだけで最高のギフト。
ありがたいし、感謝なのです。
当日ライターの友人がお祝いに来てくれて、ホカ弁で夜中に2人パーリー♬
はたまた、めずらしく相方さんが、タイからお土産兼誕生日プレゼントとして、素敵なコースターと
なんと!こんなきれいなスカーフも買ってきてくれたヨ(°_°)
タイシルクの最高級ブランド、ジム・トンプソン!
では、もちろんない!
庶民レベルのスカーフだけど、とても美しく、何より貴重な相方からのプレゼントが嬉しい(^^)v
その相方も帰国してから体調を崩し、咳が止まらず、頭痛もして倦怠感もあるという。
もしやアレ?と心配になり、翌日病院で検査。
インフルもコロナも陰性だったので、季節の変わり目によるデトックスだろうな。
50代になるといろいろ出てくるからなあ
それにひきかえ、わたしは東京から帰って妙に元気。
東京は遊びではなく、ヘルパーとして行ってたんだけど、ここでの生活がまあ正しくて。
NetfixもアマプラもYouTubeも見ない、となると夜更かしせず。
1週間姉を手伝いながら家事、雑用をこなしていたので、即眠りにつき、早寝早起きの習慣が付いてしまっていた。
実は、わたし、早起きは三文の徳とか、朝活とか、横目で見ながら、わたしにはむりむり!と思い込んでいた。
だって、夜型、朝型はDNAで決まってるっていうから、今さら朝型に変更はできないやろ、と。
現に父はいつも午前1時、2時まで起きていた。
娘のわたしも毎晩、夜になると目が冴えて、元気もりもりで就寝は午前2時過ぎ。
とは言え、平日は相方出勤に間に合うよう7時には起きていたので、平均時間は4〜5時間。
時には3時間のときも。
当然、朝からダルおも〜だった。
ところが!
1週間の早寝早起きに体か慣らされたのか、家に帰っても、夜更かししようと思っても体が起きてられない。
かくして、今のところ、12時前には寝て、休日でも7時には起きているではないか‼️
眠たくて倒れ込んでいた二度寝よりも、少しの昼寝の方が気持ちいい。
そして、何より朝から体調もいいし、元気!
ブランチもしっかり、きちんと食べてる!
やっぱ睡眠って大事なんだーー!
って、今頃気づいた次第。
さらなる変化が…なんと縫い物。
キルトの達人である細やかな姉の仕事を横目に、
「わたしにはむりむり!」と決め込んでいた。
1分たりともじっとしていない姉が、座ったとき、テレビ見るとき、いつもチクチクやっている。
姉に言わせるとこれは仕事ではなく、「なんか落ち着く」のだそう。
それでなんとなく姉を手伝ううちに、なんかハマってしまったというか…チクチクやっている間、「無」になっている。
あ、これは瞑想だ!と気づいた。
姉の言う、落ち着くという感覚がわかってきた。
夏に開催された「Japan gallery」の作品の中で、布を一針一針刺して、気の遠くなるような作業の末に完成したオブジェがあった。
とても布とは思えないけど…
この作品の一つのタイトルが「ただただ」
なんか、それを思い出してしまった。
ただただ無心に縫うことが、いつも走り回ってる印象の姉が「落ち着く」唯一の時間なんだろうな
で、わたしがチクチク(だけ)した小さなコースターがこれ。
「細やかにきれいに縫うねえ」と姉に驚かれたほど、なんか無性に縫っていた。
で、帰ったあとも、なんか針を持ちたくて、と言っても何か作れるわけじゃないから、ただ縫うだけの作業をしたくて、切れっぱなしだったテーブルクロスをチクチクと…
余り切れも縫ってソファにかけるだけのカバーを
ほんの小さな変化だけど、「わたしにはむりむり」と思っていたことが、この歳になってできるようになるって、とてもうれしい。
水泳のクロールだったり、(低めの)登山だったり、毎日続けてるアプリの英語だったり…
この先の変化を考えると、どんな「わたし」が生まれて来るのかなあ〜楽しみです^^
今育てている苔テラリウム