このブログを読んでくれている人なら、「弾丸」と言えば、もうおわかり頂けるだろう。
そう、この大好きな2人弾丸元ムスメたち
従姉妹であり、今や心の友でもある、Y子とSちゃん。
「K雄が出張なので、2月11、12日に来ない?」
と軽〜く声掛けしたら、いつものごとく、軽〜く今年初の弾丸で飛んで来てくれた。
のちに、相方の出張は1週間延期になったと判明したのだけど、それでも相方にも会いたいから、と快く予定通りに決行。
本来は、福岡・山口から電車を乗り継いで、お仕事も忙しくて、家庭の事情も抱えていて、
「軽〜く」動ける人たちじゃないんだけど、この小さな旅をいつも楽しみにしてくれる。
毎回のフットワークの軽さと、会う度ごとの明るいオーラに、迎えるこちらまでワクワクしてしまう。
今回は、先月亡くなったY子の従兄弟でもあるA邸の訪問も兼ねていたので、まずはお参りに。
A邸の未亡人となったCちゃんも、Y子との久しぶりの再会に喜んでくれた。
親友Sちゃんとは初対面だったけど、来てもらってよかった。
心理カウンセラーのSちゃんは、長年多くの心の病の人や障害を持った人の相談に乗っているベテランだけあって、
雑談からCちゃんの話しを聞きとり、さらりと暖かくアドバイスをしてくれていた。
CちゃんもウンウンとSちゃんの話しに惹きつけられ、しみじみと「お会いできてよかった」と訪問を喜んでくれた。
こうやって遠路はるばる訪ねて来てくれる2人を、おもてなしをしたく、当初はいろんなカフェやら、美味しいレストランやら、温泉やらに連れて行ってたんだけど、さすがにネタが尽きた頃、彼女たちは、それはもう必要ないと言う。
ここに来て、ただただ3人で喋りたおしたいだけだと(笑)
こちらはせっかく大分まで来てと…と思うけど、
彼女たちの目的は観光ではなく、ちょっと日常を離れるだけで(これがどれほど大変か)「非日常」という旅に出るのだという。
それは仕事人や妻や母から、本来の素の自分に戻る旅でもあるのだろう。
だから、わたしも最近は2人を快く迎えるだけにして、ただただしゃべり倒す笑い合う「女子会」の場を提供するだけにしている。
まるで、実家に帰ったかのように馴染む2人。
久しぶりの再会に相方もうれしそう。
それにしても、この大量のお土産の数!相方へのバレンタインの高級チョコまで!
これにも相方はうれしそう。朝起きてベーグル作った甲斐があったね
わたしにはこちらも!Sちゃんの友だちが作ってくれたカップ。
以前頂いた同じピンク色のカップが地震で割れてしまっていたので、これは嬉しいお土産でした😍
着いて腰を下ろした時からずーっと近況などを交えてくっちゃべったまま、夜に突入。
夜ご飯は近くのお寿司を取ってスナック代わりに
相方も交えてのおしゃべりの中で、互いの仕事の話しになると、
次第に、相方も溜まっていたのか、会社や仕事の現状、不満や迷いなどを吐露し始め、カウンセラーのSちゃんは、相槌を打ちながらも上手に聞いてアドバイスもくれた。
わたしには話せないことでも、「他人」なら、ましてやカウンセラーなら尚のこと。話しやすかったと思う。
相談ではなく、ただ吐露するだけでも、自分への確認作業にもなるのだ思う。
たまたま出張が延期になり、「女子会」に混ざったかたちになったけど、今回はこういうふうになってたんだなあ、と「ことの成り行き」と2人の来訪に本当に感謝した。
それにしても、彼女たちは会った頃から外見も雰囲気もまったく変わっていない(若い!)気がするのはナゼ?
いろいろなことがあったし今もあるけど、
短大時代から続いた友だちと、時々こうやって非日常の旅をして、美味しいもの食べて、おしゃべりして、いい時間を過ごすことで、
インプットとアウトプットのバランスが上手に取れているよう。
その満ちた気分がすべてのアンチエイジング、つまり「今」に生きていることに繋がっているんだと思う。
絶えない笑みと会話の中で、そのおこぼれに預かるわたしも、またまた心地よいエネルギーを頂いた。
朝、起きてみると相方がチョコを作っていた(笑)
朝の陽差しの中でブランチをゆっくり食べて、
たった1泊2日の旅を終えて、「現実に戻ります」と言いながら(笑)
2人は風のようにひらひらと手を振って帰っていきました。
今回も満ちた楽しいひとときをありがとう😊