先日、お招きしたメキシコからのお客様、Uさんからモリンガという珍しい植物の種を頂きました。
モリンガとは、熱帯地方に自生するハーブらしく、その葉も花も茎もすべてが、お茶にお料理に化粧品としても無駄なく使えるそう。
栄養も豊富で、ダイエットにデトックスに免疫力アップにアンチエイジングに…とかなりの効能があるそうです。
以前、知人から宮崎で栽培している貴重なモリンガの種と粉末にしたものを頂いたことがあります。
その時も知人が「これは奇跡の植物なの!」と、その効能についてかなり力説していたのを覚えています。
粉末のものは、ちょっとピリッとしたワサビのような刺激があるものの、豆乳と蜂蜜をミックスしたら、とても美味しい飲み物になり、「風の家」の新しいメニューとして出していました。
種はハーブ畑に蒔きましたが見事に消滅( ; ; )
友人の畑では背丈の高さまで成長したそうなのに、こちらは小さな芽さえ出ませんでした。
それで今回も期待していなかったのだけど、Uさんのアドバイスで水に浸したコットンに置いていたら…あらら?
見るたびにニョキニョキと芽が出てきてアッという間に伸びてきたのです。
それで昨日、土に植え替えました。
熱帯地方の植物なので日の当たる外で大丈夫だそうですが、少々不安 (^^;
と、いうのも…
わたしは家の中の観葉植物は育てるのが得意てすが…
例えば、アボカドも種から育ててこんなに成ったし
枯れていた状態で頂いた植物もグングン伸びています。
小さかったポトスもちょい伸びすぎ?
誕生日に頂いたウンベラータも新しい葉が出てきています。
だけどこれが一旦、外の鉢植えや地植えにしてしまうとなぜか枯らしてしまう。
これはなぜか?
思うに、外はわたしの「気」が届かないからではないかと思うのです。
屋内の観葉植物には目をやりいつも「気」を掛けていますが、外はすぐ忘れてしまうんだよね〜
お花もちょっと咲いても気づいたらすぐに枯れているし…
メキシコから渡ってきたモリンガ。
今回は家の中から目が届く所に置きましたので、なんとか無事に育って欲しいと思います。