に、います。
なぜに京都?
と、お思いでしょうが、
実は、わたしと同じく、思い付きで行動する従姉妹のLが、突然、
「仕事で3日〜6日まで京都に行くのであんたも来ない?」
と、声掛けがあり、わたしも何気に
「春の京都かあ、いいかも?」と乗ったわけで。
問題は相方だけど、当初ピッタリの日に入っていた山形出張がいきなりキャンセルになり、どうしたものか、と思っていたところ、
「僕のことは考えなくていいから。まったく心配しないで、自分の楽しいことに集中して!」
との神言葉を頂きました。
かくして、今回は逆見送られて、3日の朝5時起きで出発したわけです。
に、しても…
インバウンド、コロナ明けのこの時期、春の京都の旅は自殺行為で観光どころじゃない、らしい。
従姉妹もつい1週間前に日帰りで行って来た時には、清水寺なんか一歩も歩けず進まないと、凄まじかったよう。
SNSでも、京都はスゴイことになっているとの発信も。
そんな中で無事従姉妹Lとも合流
ン十年ぶりの京都駅ビルの建築のスゴさに目を丸くした(°_°)
従姉妹は、個人で南米系の人向けのガイドをしていることもあり、もう京都は何度も通っているので京都の住人のように詳しいので、初日から「春の京都」に連れて行ってくれたけど…
ええ、確かにちょいと人気どころに行くと、人、人、人。。日本語はほぼ聞こえず。
英語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、中国、韓国語が飛び交って、たまにロシア語(なぜ?)が聞こえてくるほど。
なぜに外の国のお方はこんなにも京都が好きなんだろう?
かくゆうわたしも修学旅行以来ですが(笑)
けど、ふっと隠れたところに京都っぽいところを見っけ。
やっぱ気になる器
おお、スタバ!
もちろん、美味しいものも食べつつ
ランチはお茶漬け。京都らしいお味でとても美味しい。
だけど、実はわたしの行きたいところは一つ。
恵文社という、知る人ぞ知る個性的な本屋さん。
どんなんかというと…
こんな解説が
地元だけでなく、海外など遠方から訪れる方も多い人気の本屋さん「恵文社」。
出版社やジャンルなどのカテゴリーの枠を超えて編纂された棚には、文庫や絵本、京都の本からリトルプレス、専門書、海外文学など他ではなかなか手に入らない本が多く並べられており、思わず手に取ってみたくなるような「思わぬ本との出会い」ができる空間となっています。
本にまつわる文具や雑貨、生活用品など、スタッフが厳選したこだわりのアイテムもある他、ギャラリーやイベントスペースなども併設されており、何時間いても楽しめます。
と、いうこだわりの本屋。
ちょいと外れにあるので、バス乗って、Googleマップで探しつつ、やっとたどり着いた。
離れた町にあるので観光客もいない、そこにあるのは、普段の京都。
古い店構えの中には
センス良く並べられている雑貨や珍しい本や古本も
一日居ても飽きないと思う。
さすがの従姉妹もここは知らず、大喜びで孫の絵本を買ってました。
こんな本屋が長年やっていけるっていうのは、やはり文化がちゃんと育っているってことよね。
ここに来ただけで満足だったんだけど…
やっぱ旅はそれだけでは終わらない、楽しいことも起きるもので…
長くなりそうなので、次回に続きます 笑