日本の食

7日の夕食は、正月の暴飲暴食をした体を整えるためにもぴったりの「七草がゆ

 

本当は朝に頂くそうですが、帰りの遅い相方のためにも夜にしました。

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端っこに写ってるのは「山田さんのピリ辛キュウリ」(わかる人にだけわかる 笑)

レシピが出ていたので作ってみました。

病み付きになるほど、とても美味しい✨

高橋一生くんが好んで食べるわけです(笑)

 

 

無病息災を願っての七草がゆは、祝い食や酒を食したあとの胃を休めるのにもとてもいい風習。

 

7日に七草ってのも、すごいなあ〜!

 

夏には体を冷やす葉物野菜を、冬には体を温める根菜野菜の「旬」のものを食べることといい、

この七草がゆといい、

改めて日本人は、「自然の理」に沿って生きてきたのだと気付かされます。

 

昔は医者や薬に頼らないから自力でなんとかするとしたら、やはり自然に体を沿わせるのが一番だったのでしょう。

健康法とかではなく、もう「生き抜く」という大前提として。

 

そう思うと、日本人の体は、地味で滋味な日本食を食べていれば無病息災なんだろうと思うのですが。。。

雑食だらけの「お前が言うな!」と突っ込まれそうですが(笑)

 

わたしは体にいい食より、心と体に楽しい食を実践していましたが、

中高年の相方さんの望みもあり、ぼちぼち我が家は地味メシに切り替えております。

 

今夜の地味メシは

サラダ、豆乳スープ、キムチ納豆と豆腐、ピリ辛コンニャク

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ピリ辛コンニャクが辛すぎて泣いた😂