さて、今週の土曜日。
これまた、金曜日の深夜に熊本出張から帰宅した相方。
本当は夜9時には帰宅できていたのですが、途中で取った仮眠で爆睡!
疲れ過ぎて眠りこんでしまったよう。
なので、帰りは深夜に。
実はその翌日、久住の大船山に紅葉登山を予定しておりました。
メンバーはYu子、Eちゃん、わたし、相方、そしてもちろんガイド役のS先生。
残念ながら一番元気のいいYu子とEちゃんが、その日はNGとなり、わたしと相方だけで行くことになっていたのですが、こんな調子で大丈夫かいな?
けど、相方は腰のリハビリも兼ねて行きたいので、大丈夫とのこと。
わたしはわたしで校正の仕事があったので、夜1時過ぎまで仕事。
そのあと登山の準備などして、相方は報告書書いたりしていて、結局2人とも寝たのは2時過ぎでした。
そんなことで、やはり翌朝5時には起きれず (泣)、それでもなんとか朝6時半に起きてお弁当作って出発!
したものの…いつものうちららしく、あ、忘れ物した!と何度も引き返したり、結局、予定より大幅に遅れて出発!
S先生も、無理しないように、と言ってくれてたので、もう2人だから、ゆるゆる登れるところまでということにしてもらい、気楽に出かけました。
今日は快晴☀️ 気持ちのいい秋の登山日和です。
途中で待ち合わせて、山の入り口に着くとさすがに車は満杯。
シーズンなので県外からの車もいっぱい。
路肩に停めて、イザ出発です!
先生の指示に従って下は軽く、上は脱ぎ着ができるように着込みました。
目指すは大船山
…の中腹(笑)
最初はコンクリートの道をてくてく
坂に入りてくてく…
途中のススキ野原のきれいなこと!
まだ平らな道を再び
約1時間ほど平らな道をてくてく…
ここまではウォーミングアップ。
ここがそれぞれの山へ登るジャンクション。
すでに汗が出て、一枚上着を脱ぎ、ちょい一息。
ここから、ほぼ本格的登山に入ります。
こんな悪路!
岩ゴロゴロ、坂は急。
ストックがなければ到底登れそうにない。
それでも登るほどに紅葉に🍁
空も空気も木々もきれーい✨
途中の景色を眺めつつ
道端の花に癒されつつも
あまりのハードな道に
「なにが楽しくてこんなとこに来るんだ!こんなことまでやって紅葉みるかー!」と1人で悪態つきつつ(笑)
先生の「それでも上に着くとその苦しかったことは忘れてしまうんよ」
と、まるで人生訓のようなお言葉に励まされつつ…
もう、あとどのくらい?は聞くのをやめて、
先を見ず、考えず、「イマココ、イマココ」と登っていたら、約2時間でとりあえずの目的地にきました。
ここは中川公のお墓があるところ。中川公は登山が好きだったらしいけど家来は大変だったろうなあ〜
中腹もとても開けていて、見晴らしも抜群✨
よ!山の男!
途中苦しかったけど、着いてみれば楽勝気分(笑)
先生のおっしゃるとおり、苦しさも忘れて
楽しかったー❗️と言ってるゲンキンなじぶんがいました。
ここから頂上まで、また悪路1時間とか?
無理すれば登れなくもなさそうだけど、睡眠不足、ヘタレの2人は無理せず。
もうここで大満足!
頂上の紅葉を眺めつつ、広っぱでお弁当にしました。
大船山の紅葉です。
下からの方が紅葉きれいに見えるじゃんねー✨
手作り🍙を男2人が無言で黙々と食べる中、
「美味しいねー、気持ちいいねー、楽しいねー」と1人で言いながら食べました(女子がいないと虚しい( ; ; )
それにしても、登山のネックはトイレです。
女子は特に。
途中はもちろん、頂上にもトイレはありません。
あと1時間登ったら、帰りは夕方前までは、とても自信ないし。。
帰り道、ガマンできず、「お花摘みに」ススキ野原に消えましたよ(笑)
けっこう高齢者多いけどどうしてるんやろ?オムツして登ってるのかなあ〜と不思議。
そして、下山はまた2時間
上りより超ラクちんで楽しく♫
S先生、素人の引率、ありがとうございました。
ホントにお疲れ様でした。
一番元気よく、すでに山にはベテランの域に達してるように見えました。
帰りは近くの温泉で、たっぷりかいた汗を流しに。
湯上りは休憩室で
名物蕎麦食べて
はい、しばし意識失いました!
その夜は早めの就寝。
翌日、筋肉痛かと思いきや、歩く時腿に少し響く程度で、思ったほどではなく…
ジムのおかげか、一年前と比べると、自分でも確実に体力と脚力が着いてると感じました。
ちょい無理しても登ってよかった❗️
今度は冬山かなあ〜?春かなあ〜?
とか思ったりしてます (^^)v
美しい写真はこちらで。
https://blogs.yahoo.co.jp/darvida2/58353289.html