わたしの登山歴はまだ浅く、ほんの数回?
最後は2018年の秋今週は紅葉登山🍁 - スローライターの気付き
「いつかまた登りたいね」と相方と言いつつ4年も経っていたとは⁈
「いつか」なんて待っているだけじゃ、出不精のわたしらだけでは永遠にやって来ない。
そんなわたしらの背中を押してくれたのが、相方従姉妹のEちゃん。
山登りが趣味の友人2人に誘われて、湯布院の山に登ったかと思ったら、なんと先日は弾丸で神戸までフェリーで行き、六甲山に登ったというのだから驚く(°_°)
そんなEちゃんが、ここなら軽いかも?と誘ってくれたのが、湯布院の福万山。
(3月に友人と登頂)
かくして、彼女を隊長にして9日の土曜日に登頂することに。
メンバーは隊長の他、あいにくYu子が行けず、わたしたちだけ。
一番の高齢者のわたしが久しぶりの山登りに果たして着いて行けるか少し不安。
しかも、当日は23℃まで上がるという。
それで、暑くなる前の早朝午前7時出発を隊長が提案。
登ったら、即降りて近くの温泉に入り、そのあとどこかで昼食という流れ。
途中で食べる軽食と水分補給用の水を持っていくようにとの隊長よりの指示。
なんだか久しぶりの登山に気分が上がり♪前日はドラッグストアで遠足か!というほど、軽食を買い込んじゃったよ(←相変わらずのツリアガリ)
我が家を予定通り7時あたりに出発して高速で湯布院へ。道の駅でトイレを済ませて、すぐ近くの登り口から登り始めたのは8時あたりから。
風もなく、晴れた土曜日。清々しい新鮮な朝の空気が気持ちよく、まさに登山日和り。
ここから山道へ登る。
ここは別荘地を抜けていくのだけど(以前、住宅雑誌の取材できたのを思い出した)なんと!途中、野生の鹿に遭遇!
別荘地に鹿?まジカ⁈笑
別荘地を抜けるとすぐに竹藪に囲まれた急な山道に入る。
一番若き隊長が先に、
後に続く高齢者
所々に倒木もあり
急な道なき道も
「キツくなったら振り返って」と隊長に言われ、振り返ると、おおーーー!絶景!
途中、中高年には嬉しいエールあり
鳥の鳴き声と共に響き渡る、日出生台演習場からの爆音と銃の音。煙も立ち登る中…黙々と
山頂まであと5分!
わーい!とツリアガリ夫婦
標高1.236m福万山(ふくまんやま)着きましたー!
なんと、山は貸し切り!
パノラマ絶景も独り占め!
わたしたちにはちょうどいいくらいの登山でしたけど、今回何が驚いたってEちゃんの体力と軽やかさ!
以前は登山と言えばわたし同様ヘタレていたんだけど(笑)、体力と筋力付けようと一念発起したEちゃん。
4ケ月前、わたしと同じジムに通い始め、なんと仕事帰りに毎日通っているそうで、
確実に数字として筋トレの成果も出ていたとは聞いていたけど、今回わたしたちを引率してくれた隊長の足取りの軽さで目の当たりにしました。
スイスイ先に登ってわたしたちを待ってくれるほどの余裕ぶり。同じ山に登って、前回より楽勝だったそう。
風格さえ漂ってきた山ガール
おかげで往復3時間の快適な登山でした。
下りはもう口笛吹きつつの、温泉、ランチが楽しみ過ぎての下山。
からの〜わたしお勧めの住宅街の中にある隠れ家のような温泉で昼からゆっくりお湯に浸かり、これまたEちゃんお勧めのトンカツ屋でやっとランチ。
こだわりのトンカツ定食の美味しかったこと!
気候も登山も風景も温泉も食事も、何もかもが最幸な、パーフェクトな1日でした。
まさに9日のターシャの日めくりカレンダーのごとく!