横浜 に、います。
しばらく、ブログ記事をアップしていなかったので、ご心配されてた方ももしやいるのでは…?
大丈夫です!
ちゃんと生きております(笑)
横浜はGoToキャンペーンだから…
ではなく。。
実は、地球の裏側に住む、むちゃくちゃ元気なイメージだった従兄弟が末期癌になり、治療のために日本へ帰国していました。
病院に行きつつ、在宅医療で介護をしていたのが、
横浜に住むその妹。
子どもの頃から、わたしと一番仲の良い従姉妹です。
末期癌の従兄弟に会いにきたのはもちろんですが、その妹である従姉妹のLのサポートがもう一つの目的で、微力ながら少しでもお手伝いになれば…と飛んで来ていました。
以前も従兄弟やそのヨメのサポートをしていたよなあ〜ってお思いでしょうが…
あ、それは母方の従兄弟で、今回は父方の従兄弟と従姉妹でして(イトコ多し笑)
従姉妹が介護に専念できるように、わたしは、
まだ健在の高齢な母親と夫の世話を引き受けて、昼ごはんやら洗い片付けや、洗濯、買い物などの家の家事を手伝っていたけれど…
残念ながら、6日に逝ってしまいました。
明るく、ひょうきんで、いつも笑っていて
人を喜ばすのが大好きな従兄弟でした。
子どもの頃から一番仲の良かったわたしの兄の号泣と、
気丈に頑張っていたけど泣き崩れた年老いた母親、そして言葉もないほど献身的に介護していた妹…
とても辛かったけど、
彼にとっては、みんなに見守れながらの幸せな旅立ちだったと思います。
最後まで前向きで希望を失わなかった姿勢も、
バタバタと早まった時間も…
終わったあとに気づけば、計算尽くされたかのように、周囲を気遣ったかのようにうまくコトが運んでいました。
逝った日の夜、訪問看護師さんを含め、みんなでゆったり、お疲れ様とお茶を飲んで泣き笑いで思い出話しをした時間も
兄を送った妹と、その手助けをしたお友だちと今日は、素敵なカフェでした慰労会も…(大分から『みなさんお疲れ様でした』と、気配りしてくれた相方のおごりで!)
(まるでアメリの世界観のようなカフェ)
なんだか、従兄弟が
「おつかれさま、ありがとう。ゆっくり休んでください」とくれた時間のギフトのようでした。
台風が去った
11日(日)の葬儀で、亡骸と最後のお別れをしてから、帰ります。