前記事のように(4記事連投!)相方が自転車配送しているその後、わたしは愛車ジーノに乗って、集合場所の道の駅に向かっていました。
そのとき、ぼんやり思っていた。
「もうすぐ車検かあ〜
そろそろ、このジーノも買い替えたいなあ〜。
だけど、まだなんとか走ってくれてるし、これから風の家に行くこともないから買い替えの必要性も低くなるなあ〜相方さんは走ればいいと買い替える気ないからなあ。
なんか決定的なトラブルが起きないかなあ〜
それも安全圏内で…そうすれば相方も買い替えようという気になるかもしれないし」
と、思ったところで湧いたのが、
「こんなこと思うと、ほんとになったりして。。(スピリチュアルの理論では)思考は現実化するし、近年現実化も早いからなあ」
からの〜「風の家」から荷物を運んで帰りのこと。
夕方、渋滞している中を運転していた相方が「え?」と声を上げた。
直後、運転していた車がスーッと止まり始め、
「たまたま」隣にあったガソリンスタンドに滑り込むように車を止めた、いや、止まった。
最初、何があったのかわたしにはわからず???
だけど、相方は何度もエンジンを掛ける。
バッテリー?
やがて様子を見ていたガソリンスタンドの方も寄ってきて、バッテリーですかね、と声を掛けてくれ、
チェックしてくれるが、原因はバッテリーではないという。
ガソリンもたっぷり入って、セルも動いている。
給油に来たトラックの運転手さんまで点検してくれたが、ビクとも動かない。
「電気系統かもしれませんね、これはレッカー呼んだ方が早いです」とガソリンスタンドの方。
それで保険会社から電話。レスキュー会社は、
「たまたま」すぐ近くに位置していたので、すぐ来てくれた。
だけどレッカーには人は乗れないので普通ならタクシーで帰るか、誰かに来てもらわなければならない。
ここで、神の登場(笑)
「たまたま」、風の家から乗り切れない荷物を運んでくれていたEちゃんが、後方から着いて来てくれていたのである。
はい、その時点でわたしは気づいていました。
やばっ!今朝の思考が現実化した!
安全圏内でのトラブルが正に起きたのですから。
「たまたま」のラッキー過ぎる出来事にEちゃんも相方も、こんなことがあるのか?と興奮!
相方は「Kちゃんの神通力が怖すぎる」と(笑)
しかし、それだけでは終わらない。
レッカーで運ばれた車は、ジーノの主治医がいる修理工場に一旦運んでもらう。
主治医である修理工のGさんも休みだというのに、駆け付けてくれた。
電話で説明した段階で、
「そりゃあ、パイプがイカれててガソリンが通ってないんだろう」と言う見立て通り見てみると、やはりそのよう。
パイプは高くて、4、5万はするという。
その代金に来月車検では、さすがに相方も観念。
こうなると彼も切り替えが早く、
「新車に買い替えます!」とGさんに宣言!
この先、やはり車は必要だし、安全のためにも新車を買って乗り潰す方がいい、とのこと。
するとすかさずGさんも
「あ、それなら営業マン紹介しようか?勉強するようにいうよ」と言ってくれたではないか!
信頼するGさんの紹介なら、とわたしたちも即お願いした。
その場で早速電話すると、休みだというのに翌日来てくれるという。
なに?この早い展開!
昨日の今日で新車購入の話がトントンと運んでるし(^^;
この日の功労者Eちゃんちにはハンバーグをごちそう。
のあとにデザートも。
そういや、ここでジーノのランプが消えず、相方の応急処置でことなきを得たなあ〜とすでに思い出話。
で、早速翌日来てくれた感じのいい営業さんと相方と交えて商談。
車へのこだわりが全くない相方がわたしの好みを優先してくれて、すでに希望車種は決まっていたので必要なもの不要なものを分けて早々と決定!
決めたのは、
在庫なしで11月頃の納車になりそう。
と、いうわけで悲しいけどジーノは廃車です。
約20年あまり、
両親を乗せ、兄姉を乗せ、親戚を乗せ、友達を乗せ、いろんな所へ行き、
イノシシにぶつけられ、事故にもあい、
ボロボロになりながらも、それでも何度もわたしを救ってくれたジーノ。
大好きな車でした。
ほんとうにありがとう❣️
長い間、おつかれさまでした。