25日、Xmasは2人でプチ旅行に。
世界最大のイルミネーション、ディズニーランドの1.5倍ある敷地面積の、車で3時間で行ける近場のヨーロッパ、そうハウステンボスに行ってきました。
一度も行ったことがないというわたしへの相方からのXmasプレゼントでした✨
25日の午前中はゆっくりして、Iちゃんを送り出すと、昼から高速乗っていざ長崎へ。
お天気も暖かく上々。
快適なドライブで、あっと言う間に佐世保市街地へ。
わたしたちは「アフター4」というチケットを取っているので、ゆっくり3時頃にホテル入りです。
敷地内のホテルはさすがに手が出ず、空きもなく、周辺のホテルを予約。
ホテルのロビーではツリーがお迎え
時間があるので、やれやれ…とくつろいでいたら、
「ここからハウステンボスまで歩いて行ける距離だよ」と相方。
車で来てるのに歩くかあ〜?と、思ったものの、まあ、知らない町を歩くのも楽しいかも…と、賛成!
けど10分も歩かないうちに、早くも挫折。
ブーツで歩きにくい、道中の景色が田舎で面白くもなんともない。
ちょうどハウステンボス行きが通ったので飛び乗った次第です。
着いたのは日没前。
入門はすごい人、人、人…
しかもさすがXmasとあり、若いカップルばっか(^_^;)
園内の地図を見ながら歩いて行きつつ…初めてのハウステンボスに足を踏み入れると…
すみません!
ナメていました。
こうゆうテーマパークって、ディズニーランド意外、たいてい、ハリボテか、ちゃちいか、ショボいんだけど、これはすごい!
もう、のっけから圧倒、唖然!
「ハウステンボス町」という町名があるだけに、一つの街並み、しかもどこ見ても日本じゃない。
石畳みも、家並みも、風車も、建物も、ホテルも、銅像も、並木も、運河も、植物も、すべて本物、本格づくり。
「どこの誰がこんな道楽を考えたいたん?よくこのプロジェクトが成功したよね」と、開口一番、ほとんど作り手目線。
どうやって作ったかは、「ハウステンボスプロジェクト 男たちの挑戦」という本に書いてあるようです。
このはどこ?人が住んでるみたいだし
相方も、すげえ〜っと感心
だんだん日が暮れて…
すでに光の王国に染まりつつあります。
なにがなにやらの建物や広場やショップや施設をとりあえず見てまわります。
あ、サンタさん🎅
あー!パトレーバ!と歓声を上げた相方
興奮の面持ちのよう(笑)
まるで、ハリーポッターの世界です。
だんだんイルミネーションが輝いて…
あとはもう、ごらんの通り✨
森の奥には王宮が…
ハーバーには船も
ホテルアムステルダム
まさに光の王国です。
そして、最後の晩餐に参加(笑)
22時まで堪能しました。
その後、帰りみち(やはりバス)では、相方との話題は、ここはやって行けるのか?
今後、どうして維持をして行くのか?
イベントだけで持つのか?などという話しで盛り上がって行く。
ここまでやったんだから、なんとか維持してもらいたい。
ホテルの温泉に浸かりながら、マジ真剣に今後の活用法を考えました。
オランダの街づくりがコンセプトなら、今後、施設ではなく、本当に外国人ばかりを住まわせ、仕事を与え、リトルトーキョーや、リトルイタリーみたいにしたらどうだろう?
バチカン市国のように独立させてもいいし、長崎だから教会を主とした街でもいい。などなど… ハウステンボスからしてみれば、倒産もしてもいないのに、大きなお世話でしょうが…(^_^;)
で、その翌日、早目に起きて(って8時だけど)朝食を済ませ
(珍しく和食です)
ホテルを後にしたわたしらは、思いついて、長崎出島ワーフ-長崎のベイサイドエリアへ、魚介類を食べに。
チンチン電車に遭遇
着いた時はあいにくの雨でしたが
静かでいい感じです。
お昼はここで牡蠣焼きに刺身
海鮮丼、食べきれないほどの量でした。
その後も、ちょいと寄り道をして、行きあたりバッチリに!
まったくのノープランでしたが、食べて、観て、楽しんだ、プチ旅行でした✨
まだまだ日本は知らないところが多いんだなあ〜とつくづく感じました。
おもしろ日本探訪は来年も続きそうです〜🎵