今朝、暴風域に入っている大分でしたが、起きてみると、そよ風が吹いていました(笑)
外はうっすらと晴れて…
台風は無事に通過してくれたようです。
昨日、日曜日の午後、台風が来ないうちにと相方さんは早めに出張に出かけました。
今回は3日なので大きなリュックはナシです。お菓子はしっかり買ったようですが…^^;
相方はお盆にちょっと休みがあっただけで、それ以来休み無しで働いています。
家に帰ってごはん食べたら、バタンと気絶したように寝てしまいます。
そんな相方を見ていて、わたしは心配ばかり…
だけど、その心配をもう信頼に変えようと思います。
結婚当時は、ほんとに過酷な働き方でした。
毎日毎日、帰りは午前様。
休日も全くなし。
帰って横になってまたすぐに行く。表情もすごく辛そうで、一時期は転職を考えたこともありました。
わたしも現役でかなり忙しかったので、労ってあげられる余裕もなかった気がします(泣)
その頃に比べると、相方はかなり力が付いているように見えます。
彼から余裕を感じるのです。
以前は「仕事」に使われているようだったけど、いまは「仕事」をこなしているよう。
そのちがいは、自分が主なのです。
出張も残業も主体的で、自分のものにしているから、辛そうには見えません。
松下幸之助のいう「全員社長」を地でいってる感じ。
だから、どんなに遅くても「ただいま〜」と笑って帰ってくれます。
わたしの仕事は「帰りたい」と思ってくれる、安心な場を作ること。
それにはわたし自身が安定していないと場は作れません。
家で待つのは、
「おかえり〜」と笑いながら、手料理を作って(美味しいかは別として^^;)待つわたしであり、ときには家族のような友だちであり、ときにはどこかに食べに行こう!というお楽しみであったり…
そういうささやかな幸せの場と時間で、彼はエネルギーチャージし、また仕事に迎えるのだと思います。
なにより、産業の少ないこの地域で、地場産業ながら、独自の開発と製造と販売で地道に(ときには大胆に、失敗もしながらも^^;)頑張っている会社と、相方にはほんとうに感謝です✨
台風一過のきれいな朝に…
こんな素敵な文章を見つけました✨
朝の森を散歩することや
植物の世話をすること、
音楽を奏でることや
静かな環境で文章を綴ること、
珈琲を飲みながら読書をすることや
沈む夕日を眺めること、
ひとと話をすることや虫の声を聞きながら夜の空を眺めること、
静かな充足感を与えてくれる者達は、
どれもお金のかからないものだった。