高熱を出す前のちょっと遅い情報ですが…
今月中旬に「風の家」で初のワークショップが開かれました。
「風の家」には客席のずっと奥にキッチンと、作業場があります。
友だちなどは、客席を素通りして奥の間に直行。
そこでメニューを注文したり、お煎餅を食べたりしてぺちゃくちゃのおしゃべりして、サロン状態です(笑)
ここでいつかワークショップができないかなあ〜って思っていて、実は相方さんのベーグル教室と焼きたてベーグルを食べる会を企画したのですが…相方の急な出張やらで3回も流れてしまい、あきらめていたのですが、今年、ワークショップのお話しが持ちあがりました。
ワークショップは…
長野から来られた料理研究家の「宮本しばに」先生が、開く土鍋やすり鉢を使った、野菜料理教室。
国東、大分、緒方町と各地域を周り、豊後大野市三重町では「風の家」で行われました。
野菜料理を、土鍋やすり鉢など日本古来の生活道具とともに紹介しながら、手際よくお料理を作っていきます。
しばに先生はとても気さくで、自然体。
お料理もお人柄が出ていて、身近な材料で、誰でも、とても簡単に素早くできるレシピばかり。
あっという間にできました!
お待ちかねの試食タイム。
見た目もきれいだし、お料理も素敵に完成。
(トマトグラタン、ニンジンとほうれん草のゴマサラダ、ダイコンスープ。どれもヘルシーで、優しく上品な味に)
その後は、料理道具や器の展示会も。
料理本は、きれいな写真で宮本しばに先生のライフスタイルも紹介したもの。
本屋さんで見かけたら、ぜひ!
新春のワークショップは、「風の家」の新たな使い方が広がり、今後に期待できます。
相方さんのワークショップはぜひ実現したいけど、なんせ忙し過ぎます(^_^*)
いま、男性料理のワンデイカフェの話しが持ち上がっているところですが…
今月末には、行橋からわざわざ来られる、お泊まり客もいて、なんだかまた、新しい風がふきそうです。