昨日の朝は初夏とは思えないほど寒い朝だった。
前日夜、遅くまで校正の仕事をして、朝早くチャリで資料を届けに行ったのだけど、
街行く出勤する人たちもジャケットやトレーナーを着てたり、セーターまで着ている人も見かけたほど。
緑は鮮やかなのだけど、空気や風がイマイチ冷たい。
今朝も同じく。
ベランダにいてコーヒー飲みながらブログ書いてて
洗濯物は並び、ハーブも育ち、トンビは飛んで、鳥の声はするけど…
まだ風が冷たい。
夏は遠い、ね。。
さて、何人かの方にご心配いただきました先日のブログで書いた大腸検査ですが、無事に終わりました。
やはり小さなポリープが1個できてました。
なんせこの時から、初入院! - スローライターの気付き8年経ってるため、ポリープは当然できてるだろうから、入院する気満々で(わたしの保険は1泊入院で5日分出るし笑)お泊まりセットも持参して挑みました。
(パジャマや化粧品、夜読む本まで 笑)
相方に「もし癌だったらどうする?」と聞いたら、
「切りゃあいいんやろ?」とあっさり。
その通りです。
結果、ちっこいポリープをサクッと切除されて、麻酔が覚めたら、なぜか看護士さんからご褒美のように飴玉2個渡されて(笑)サッサと帰らされました。
前回ポリープがあった人は、毎年、あるいは少なくとも2、3年に1度は検査を受けた方がよいと言われていたのだけど、8年も放置していたのは、ひとえにわたしのめんどくさがりの性格と、病院、検査、注射嫌いのため。
それと、もう一つ。
サインが来るだろう、と「天」にお任せしていたのも大きな原因です。
前回はあきらかに「サイン」を受け取って(多分母から)自分じゃないもののようにソッコー行動したので、次にポリープができたら、きっと知らせがあるな、となんとなく信じていた。
そのサインが来たと感じたのは、珍しくめったに連絡のない知人から電話が掛かったとき。
電話の雑談の中で、兄が大腸癌にかかり、検査を受けたときにはすでに肝臓に転移していたという話し。
そのときザワッとした。
そして、そのあと「たまたま」見たYouTubeの中で突然現れたのが、斎藤一人氏(まるかんの社長ね)の健康話し。
身体の中でいかに腸が大事か、血を作るのも、免疫力も、腸が元気ではないといけない…云々の話しについ聞き入ってしまった。
その時点で、あ、これはサインだわ。検査行こう!と思ったとたん、確かに胸が安堵したのです。
「たまたま」「なんとなく」「気持ちがザワッ」
そういうのをスルーしちゃいけません。
それこそ、天からのサイン。
直観や、ふと思い付くことをわたしは、第一優先しています。
余談ながら、アートや事業で成功してる人に取材すると、そういう直観や偶然を指針にしてる人がとても多い。
これをスルーして、頭の中で判断し(損得やら世の常識やら市場のデータやら)、決めちゃうとサインをキャッチできないし、コトがスムーズにいかなくなるのです。
で、その日は相方さんが午前休取って送ってくれましたが、それにしても驚いたのが8年ぶりに訪れたこの病院。女性外来があるせいか、この時期なのに患者さんがすごく多い。
こんなに多いのに看護士さんもテキパキと立ち働いててニコニコしてる。
女医さんもめちゃくちゃ優しく明るくて、感じよくきちんと丁寧に安心させるように説明。
とても余裕というか、豊かな「気」を感じました。
こんな時期だけに(コロナとは無関係の病院ですが)医療関係者に感謝がジワって湧いてきて、とても気持ちが楽になりました。
一方、相方さんも頑張って、間食抜きを続けて食事も粗食を希望。
自転車通勤、昼休みにはウォーキング、家メシは野菜中心で、この血圧の高さは不思議だなあ、と医者も首を傾げていたそう。
いやいや原因はあります。
間食(ご飯あとのアイスとか)やら、出張時の外食、ストレス、そして遺伝?などなど。
だけど、わたしはこの値が彼の適正数字だとひそかに思っています。
一人ひとり体質も違うのに全国民を一律130の値に揃えるために薬で下げるって…
なんかどこか違う気がする。
現に同じ食事してるのに、わたしはいつも低いしね。
相方もひとえに薬飲みたくないため、29日の診察までに少しでも下げようと必死!
おかげで我が家は毎晩、こんな地味メシ
玄米雑炊、豆腐と野菜のみ
雨の日も夜遅くともチャリ通勤も続けています。
わたしはジムが休みの今日は、歯医者と整体へ。
こんなウィルス感染の世になると、母体が基本になってくるので、身体にも気をかけ、仲良く付き合っていきたいものです。