プロのお直し

夏前にネットで買った夏用のワンピース。

 

グリーン色を希望したのだけど

f:id:Teresa:20190723154238j:image

 

ポチッをまちがえて(←おバカ)

 

キムチ色のが来てしまった…( ; ; )
f:id:Teresa:20190723154240j:image

 

その色のハデさに躊躇してしばらく放置。

 

だけど一度、着てみたら、
f:id:Teresa:20190723154234j:image

 

棉麻素材なので、軽いわ、涼しいわ、着心地いいわで、

ワンマイルウェアとして重宝して、

けっこうお気に入りになっていました。

 

 

 

が❗️

 

 

先日のメシ会の際、

 

あんぽんたんのわたしくしは、やってしまったのです!

 

ハイターを詰め替える際に、たぶん液が飛び散ったのだろう…

 

 

こ、こんなことに❗️

f:id:Teresa:20190723165813j:image

ぎゃ〜!

 

 

白〜いシミが、クッキリできてしまい、

もちろん洗っても元に戻るわけもなくT_T (泣)

しかも、真ん中なので目立つ!

 

相方からは、

なんで今ハイターとか詰め替えるん⁈

なんでエプロンせんの⁈

 

と、怒られ( ; ; )

 

その夜のメシ会のメンバーに見せると、

 

「もっとハイター液をバラまいて白い模様にすりゃいいやん」

絞り染めにして色抜いたら?」

「半分にしてブラウスにしたら?」

 

などなど、

ヤツらはおもしろがって言いたい放題 (ーー;)

 

相方さんは(わたしの嘆きがウザかったのか?)

「もう一枚買いなよ」と優しいことを言ってくれたけど、もう同じカタチのはない。

 

結局、部屋着にするしかない、と半分あきらめてみたものの

今日、ジムの帰りに一応百均に行ってみた。

 

探してみると、

おお、同じ色の糸がある!

 

 

これで、刺繍かステッチすれば目立たなくなる!

と、セットを即買い。

f:id:Teresa:20190723170702j:image

400円也。

 

自力でやるつもりだったけど…

考えてみれば、刺繍って小学生の家庭科の授業でしかやったことがない。

 

 

で、一応、従兄弟ヨメのCちゃんに声掛けすると、

 

「とりあえず持ってきて」とのこと。

 

ハイター液のシミをしみじみ見ながら、

「アホやなあ〜」と呆れながらも、そこは洋裁のプロ。

 

彼女の目にキラリと光った精気とヤル気を見逃しませんでしたよ。

 

 

裏打ちして
f:id:Teresa:20190723170654j:image

 

 

慎重に
f:id:Teresa:20190723170706j:image

 

 

わたしが希望した花のカタチに針を刺し…
f:id:Teresa:20190723170658j:image

 

 

チクチクと黙々と…
f:id:Teresa:20190723170649j:image

 

次第にシミは消え始め
f:id:Teresa:20190723170651j:image

 

 

アッという間に、この通り❗️見事に隠してくれました。

f:id:Teresa:20190723171325j:image

 

さすが、わたしが高校生の頃から家庭科の宿題を持ってきて、手直しさせられていただけあります(笑)

 

大喜びするわたしに、Cちゃんも、

「こんなことでそんなに喜んでもらえて嬉しいわ」

と喜びも感染して、ニコニコ顔。

 

わたしの失態が、なんだかまたCちゃんを元気づけることになったかも(笑)

 

彼女がまた、針を持ったことが、わたしはとても嬉しい。

 

誰かの苦手は、誰かの得意を活かせる。

 

これもまた互助だね。

 

じゃーん❗️ どうよ、どこにあるかわからないくらい、消えたでしょ?

f:id:Teresa:20190723171940j:image

 

Cちゃんに感謝✨

心身が弱っていても、プロの技術は衰えない。

やっぱ、餅屋は餅屋だわ (^^)v