お久しぶりです。
なかなか更新できなかったのにはワケがありまして…
実は、わたくし…
穴に落ちておりました。
はい、深〜い穴に…(・・;)
今日やっと穴から抜けだして光を見ました✨
ところ…
相方さんも12日ぶりに帰宅。
函館、東京出張を終えてやっと今日帰ってまいりました。
久しぶりの2人メシです♫
肉ばかり食べていたので野菜が食べたいというので、今夜はたっぷり野菜、キノコ、豆腐入りの豆乳鍋に。
帰ってきたばかりで会社に行き、明日の土曜日も出勤だそうで…
ほんとにお疲れ様です。
わたしもかなり疲れています。
穴というのは、もちろん原稿のことですけどね^^;
いやあ〜、今回は久々にハードル高かったです。
A410ページの冊子で全部合わせて5.000字くらいなんですが…
いや問題はその量ではなく、内容です。
めちゃめちゃプレッシャーでしたから。
と、いうのもこのブログで何度か書いていた、あのアートプロジェクトのお仕事です。
知人の女性プロデューサーからの依頼で、このプロジェクトが終わったあとの記録誌を作るお仕事。
記録誌と言ってもただの報告じゃつまらいから、「K子さん(わたし)にすべてお任せするからどんな切り口でもいいから、「読みもの」に仕上げてほしい。これは信頼するあなたにしか思いつく人がいないから」
というオファーだったわけで。
この「すべてお任せする」ってのが、クセモノでして…^^;
つまり丸投げってことでして(笑)
言われるまま、信頼するSデザイナーとTカメラマンを巻き込み、プロジェクトの記録を残すため昨年の1月から3月まで密着していたのですけどね。
以前もここに書いたとおり、
http://teresa.hatenablog.com/entry/2017/03/21/094802
ギョーカイの大御所お二人はギャラ以上の本気を出してくれるもので。
アーティストたちもまったく同じ。
つまり、このプロジェクトの出演者全員がハンパなく私利私欲なく、嘘偽りなく、マジメで情熱を持ち、自分の仕事に臨んだわけで、その一人一人の記録とドラマを残すだけで1人に10ページ使ってしまいそうな勢いでして。
なにがハードル高かったかって、わたしはその最後の最後のアンカーなわけです。
プロデューサーはフェスタをやりおえ、アーティストは作品を作りおえ、カメラマンはギャラも出ないのに空撮までドローンで撮りに行って撮影し、S先生はレイアウトもデザインも作り終え、あとはわたしの文章が入るのを待つのみ。
わたしは、全員の素晴らし過ぎる人柄、仕事ぶり、その過程を見て、すでに感動ものだったわけで、これをしっかり伝えたいわけです。
作品づくりの潜む、彼らの真剣さ、想い入れ、孤独さ、達成感、などなどを「記録」に残すとなると…
はい、久々にじぶんでハードル上げました。
で、頭の中では出来上がっているつもりなのにイザ書こうとすると、想い入れが強すぎてなかなか書けないわけです。
で、逃げまくりました(笑)
友だちとご飯食べたり、花見したり、DVD大会したり、観劇行ったり…
〆切は迫って向かうもなかなか思うようにいかず、とうとう穴にもぐりこんでしまったのです。
(長いので続く 笑)