ホームパーティ、ギョーカイパーティ

●ホームクリスマスパーティ

恒例のクリマスパーティーは、今年も我が家で。
今年はあたらしい人と食べ物が登場。
一つは、相方の従妹とその友人。どうやら同じ市に住んでいるらしいということで、相方が急きょ電話したにもかかわらず、初めての人たちの集いにもかかわらず、ろくに日本語が通じない人種が来るにもかかわらず、勇気あるおんなのこ二人が来てくれた。
迎えに行った相方は実は顔さえ覚えていないと言う。
「最初会ったときは赤ちゃんで、次は大学生だったから」って、いちばん勇気あるのはアンタやろ…。
親戚すらほぼ初対面状態でだいじょうぶかい?と心配したものの、さすが相方の親類とその友人だけあって、今どきにない、ものすごーく素直でおどろくほどいい子。おんなのこ二人ともすんなり溶け込み、みんなから可愛がられていた。


(めずらしそうに料理を見るEちゃん、Yちゃん)

料理メニューは、まず、もちろん相方のピザ。

(見よ、この美しさ!デザイナーが作るとこうなるのだよ)

そしてもう一つの新モノメニューがチーズフォンデユ。一度、この日のためにお試しやってみたほど相方が入れ込んでいだけあって、大好評。

(年末セールでフォンデユ鍋もゲット!)

和物もあった方がいいなと、前日夜からおでんもコトコト…

(たっぷりおでんも好評だよ)

よく、「パーティって大変でしょ?開いて疲れない?」とか聞かれるんだけど、じぶんたちが主催するパーティはぜんぜん疲れない。ってか、むしろすごくおもしろい。だれを呼んで何を作るかって考える計画段階から準備のための買い物や会場作りやら、テンション盛り上がりになる。
ふたりとも、よほど好きなんだよな〜

だけど、こっちのパーティーは…


●ギョーカイパーティー     
思いっきり行きたくなかったんだけど、これも営業だと思い、大人なんだからとじぶんに言い聞かせ、「行くべきだよ、行けば楽しいよきっと」と相方にも背中を押されて出たギョーカイパーティ。
かつて、まだじぶんがワガママで子どもだった頃、大して知らない人の結婚パーティーに出て、あまりにもおもしろくなく、一人で会場を出て帰ってしまい、えらいひんしゅくを買ったことがあった。
いくらなんでも、そんな頃よりは成長しているハズだと思っていた。
けど…


(ホテルの1室を借りきって、100人超えだそうだ)


(みんな名刺交換に夢中)

編集者の主催者側は、歌あり、ダンスあり、コスプレあり、ゲームありで、なんとか盛り上げようとして下さるが…
それのいったい何がおもしろいのか、仕事の知り合いと出会ってもあいさつしたら話も続かず、唯一一緒に行ったライターNさんは、わたしのように嫌がっていたはずなのに思いっきりなじんで、みんなと笑いあっているし…。
1時間作り笑いしてじっとがまんしたけど、ほんとうに申し訳ないけど、トイレに行くふりして会場を抜け出し一人で帰ってしまった。
ああ、変わってねえ〜
いまだ大人になれないじぶんにヘコんでしまった…。