12月8日〜10日に開催されたイベントも無事に終了し、やっとブログに向かう余裕ができましたので、ご報告を。
まず、イベント前の水曜日。
花だけ活けてくれていた花の師匠M氏が、いつの頃か設営までお任せするようになりました。
えっと…「狛犬展」からかな?
そこから恒例になりました展示ディスプレイを今回もお願いしました。
助っ人は、いつものかしましい、しかし頼もしい助っ人の姐さん2人。
ほんと、助かります!
作品見るまではノープランだったM氏ですが、作品を見るなりイメージが湧いたのか、テキパキと動き始めます。
持参した備品や小物雑貨やバナーなどを、マイ工具で空間を創造。
助っ人も指示に従いつつ、これはここがいい、いや、あっちだろ、と、意見を交え、共に考えながら着々と作業は進みます。
ほぼ完成。
とりあえず終わって、ちょっと休憩。
あとは作家さんに写メを送り、了解を得るだけ。きっと作家さんも喜んでくれるだろう、と全員で期待していたのです…
が、、、、
いつも思うのですが、雑貨&カフェが開く「作品展」なので、設営の時には、つい自分たちやお客様が楽しんでくれるワクワク感を重視してしまいます。
ところが作家さんは作家さんで作重視となり、どうしてもズレが起きてしまいます。
今回もやはり同じことが起こりました。
売り物とは言え、今回の「作品」と従来の「物販品」を交えてしまったことに、作家さんの不安があったようです。
考えてみれば、そりゃあ、そうですよね。
作家さんは短期間で今回のために、入魂とも言える描き下ろし「作品」を10点以上描いたわけです。
作品を目立たせてもらいたいのも無理はないでしょう。
しかし、苦労して考えに考えてみんなで作り上げた設営を喜んでもらえず、かすかなダメ出しが出たこちらのテンションが落ちたのも確か。
しばし、ビミョーな空気が流れました (ーー;)
わたしはどちら側の気持ちもわかるだけにどうしたものかと…とりあえずまだ2日あるのだから考えようとMさんと帰宅。
この日は相方が上海から帰国するので、駅で待ち合わせて3人でご飯の予定にしていました。
帰りの車でM氏が作品と物販品と分けるレイアウトを提案。
さすが、切り替えが早いです。
と、いうことで相方との食事あとにスィーツを食べながらもう一度考案しなおしました。