最近、相方さんは自ら玄米を所望する。
食べていると調子がいいのだそう。
だから、我が家は野菜中心の玄米食が多くなった。
(野菜スープ、ほうれん草とジャコのソテー、ワカメとシメジの酢みそ和えのヘルシー食)
風の家での朝昼ご飯も玄米を食べたいというので、早炊きでほっこり炊ける土鍋で炊いてみることにした。
土鍋は本当に便利。
蒸すのも、茹でるのも、煮るのも、炊くのもできる、日本の智恵が入った万能鍋だ。
今回は江戸時代から秋田に伝わっているという「びっくり炊き」という方法にトライ。
長時間玄米を水に浸すこともしなくていいし、短時間でふっくら炊き上がるという。
ヤバっ、水が無くなった、焦げそう…という頃合いに(合図はビシッ、バシッという音)玄米の1.5倍くらいの水をガバッと入れるという、まさに「びっくり!」炊き。
でもかーんたん、はやーい!
古古米(白米とちがって玄米は傷まず長持ちいいところ!)だったけど、こんなにふっくら美味しく炊き上がりましたよ。
さっそく味噌汁と塩昆布と梅ぼしで頂きました。
興味がある方はぜひ、お試しを!
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玄米で元気が出たのか、相方さんはネットで購入した新しいオノのお試しをしたくてルンルンで薪わり。
って、薪は割れず、刃はそのまま薪にささったままなよう…。
きっとまた、新たな道具を探すに違いない。