けど、考えてみれば「雑」な「事」なんてないんだと思う。
命に関わることではない雑多なことだから「雑事」というんだろうけど、こういう作業をやらないとコトが進まなかったり、環境が整わなかったりするものだ。
そして、なぜか「雑事」は大昔からほぼ主婦の仕事となっている。
きちんとお金というカタチや、ハッキリと目に見える結果がでないためか、この作業は軽んじられ、なかなか「仕事」として認められていない。
やってあたりまえ、やっていても気付かれない。
その「雑事」を1日中やっていると「今日は何をした?」と聞かれても、なんだか何もやっていないことのようにさえ見えてしまう。
そんなことを、ここ何日か、ある人のヘルプをしていて感じた。
わたしは雑事や家事ってわりと好きだし、向いていると思うけど、それは、いわゆるお金を取る「仕事」の合間に、じぶんの遊びゴトようにやっているから楽しいんだろうけど、それが、「やらねばならない仕事」になると、気持ち的にもハードになる。
ヘルプをしている彼女は諸事情が重なり、やることが多すぎて、もう飽和状態のよう。
その彼女のアッシーをしつつ、話しを聞きつつ、相談相手や時々アドバイスをしながら、いっぱいいっぱいの彼女の支えとガス抜きをやっている。
わたしも雑事に関わることや、ひとりでは手が回らないことなどは、いろんな人に手助けしてもらっているから、こういうことも一つの循環なんだろうと思う。
彼女にも言っているし、わたしにも言えることは、ひとつをたくさん集めて見るとクラクラしてくるけど、一つひとつ目の前のことを無理をせずに、片付けていけばいい。
できないときは、できそうな人に甘えればいいと思う。
昨日も今日もそのヘルプに出ていたら、相方さんが、今夜は「外に出て食べよう」と言ってくれた。
へへ…ラッキー(*^^*)
こうゆうことに気配りしてくれるのが嬉しい。
で、
久々のネパールカレーです♪
そして久々の…平和な光景
iPad 見ながらいつの間にやら…(^_^;)