そんなこんなな(前述記事)連休明けの日。
わたしがルンちゃん(ルンバ)とお掃除していると…
おなじみのプロデューサーNさんが超多忙な中、打ち合わせが流れてポッカリ時間が空いたから行っていい?と電話。
とりあえずベーグルサンドとスープのランチを振る舞う
うちはカフェか⁈
久しぶりの近況話しを聞いたんだけど…
彼女の周辺には、毎日のように何かが始まって、何かが起こり、新たな登場人物やら、新たなコトが動き、目まぐるし過ぎて話しにもなかなか着いて行けず、わたしはもっぱら傍観者だったのだけど、
今回は、またまた進行しようとしているプロジェクトにわたしも関わることになりそう。
彼女が手掛けている古民家再生の一環の仕事なんだけど、これがまたまたおもしろい。
おもしろいのは、内容もだけど、何よりメンバーがまた、あのお方たち。
ギョーカイの大御所デザイナーS先生と、Tカメラマン。
そう、Nさんの元、半年間、あの国東プロジェクト - スローライターの気付きに携わったメンバーです。
驚くことに、今やお二人とも70代に⁈
まあ、ギャラに関わらず、じっくりと時間を掛けて、丁寧にやるとなると、いぶし銀のような(笑)このお二人しかいないよね、と思う。
このお二人の仕事の決め手は、じぶんのハートが動くかどうか。
体力、気力、感性など全てを合わせて、じぶんの琴線に触れ、ピンと来るかってことがすごく重要で、それはわたしも全く同じ。
若い頃のように、来るもの拒まずで、寝る間も無く仕事をして来た時代を経ての「今」だからこそです。
それをNさんも重々承知しているのでとりあえず現場に二人を案内して、プロジェクトの案件を話したそう。
海のものとも山のものとも付かない案件(こんなんばっか!笑)と、コト・モノが大きる過ぎゆえに、さすがにちょっとお二人も、一呼吸入れて、持ち帰って消化したかったよう。
この時点では「引き受けてくれるかなあ〜」と言ってたんだけど…
それが、昨日Nさんから嬉しそうに写真入りのLINEメッセージが入った。
「大御所動き出しました!」
おお!いよいよ現場入り!
自分なりに納得したのか、T氏が一旦、動き始めたとなると、もう入り込んでゆくだけ。
あとはゆだねて、信頼して、お任せすればいい。
それにしても、このカッコよさ!
すでに入り込んでいるよう
老兵は死なず⁈ 笑
最近見た、カメラマンの巨匠上田義彦の初監督の映画も、それはそれは美しく…(懐かしのサントリー烏龍茶のCMを彷彿させる!)
また、オタクの領域を極めて世界をアッと言わせた大分県出身の監督の「ジャンクヘッド」にしても…
(塗装業やりながら一人で7年って…変態過ぎるやろ!)
じぶんの世界を表現できるって、ほんと素晴らしく、うらやましい。
わたしはせいぜい、家の模様替えくらいでしか表現できないけど…(^^;
とりあえずおもしろい(わからない、先が見えないがおもしろい)プロジェクトに関わらせて頂けることだけでも感謝です🙏