別府市に用事があったので、ついでに懐かしい老舗の喫茶店に珈琲飲みに行った。
カフェじゃなく喫茶店です。コーヒーではなく珈琲です。
ここに入ったのは、かれこれ10数年前?
取材で行ったのだけど、ここのマスターがそれはそれは珈琲にこだわっていて、自家焙煎するだけあってほんとうに美味しいを飲ませてくれた。
だけど、ここでは苦い思い出があって、ここで飲んだミントカフェにリキュールが入っていることを知らずに、帰りの車の中で1人酔ってしまい、何がなんだかわからず、クスリを盛られた気分だったよ。
久々に入って驚いたのだけど、見事にふんいきが、まんま!
リフォームしたり、インテリア変えたりしていないし。
相方はエルサルバドルに行く前に、エルサルバドルの豆の珈琲談義をうんちく好きのマスターに聞いたそうで、懐かしそうにそれを飲んでいた。
そのマスターもご健在でして…
「うちの珈琲は飲んだことがあるんかえ?」って、エバりぐあいもまんまだわ。
確かに美味しかったけど…やっぱ、ここは二の足踏むわ。
しかし、別府ならではなのか?この変わらなさぶりがちゃんと生きているって。
すごいな〜
すごいと言えば、昨日のどしゃ降りが上がったあとの夕焼けは見事だったよ。
山もいいけど、海もいいなあ〜としみじみ。
久々の都市の週末でした。