送別会と誕生会

ドイツ人、Tくんがドイツに帰ります。
放射能がこわくて逃げ出すのではありません。半年のビザが切れるからなんですね。
それで友だちを募り、送別会を我が家で。

       

メインは手巻き寿司。ネタをC子が買って、わたしは寿司飯と野菜担当。
あとはカレーやら、唐揚げやら、惣菜やら、チーズケーキやら…とズラリ。

       

最後の記念に(何の記念になろうか?)千手観音やって写真撮ろうって相変わらずアホなことを…。

       
      (これ千手観音を横から撮ったとこ)

       
     (全員集合。中に一人スゴイ顔した女が…)

こんなおバカな送別会でしたがTくんはとても喜んでくれて、「サビシイデス。マタ来マス」って、昨日無事に発ったよう。


そして、今日は義母の誕生日。
お魚好き、クロメ大好きのママさんのために、相方の年末調整とわたしの還付金が出たのもあってフンパツして関アジ関サバ、クロメどんぶりを食べに行った。
クロメは4月いっぱいまでの期間限定の佐賀関名物。
時間ぎりぎりのクロメどんぶりと、プリプリで甘みある関アジ関サバは、さすがにウマイ!!

     
     (関アジ関サバの刺身に添えて) 


     
    (ブリと卵とクロメを混ぜたどんぶりに)
     
     
     (ママ&パパも喜んでくれました)

今はお金が入ったら、必要以上に貯めるのはやめて、楽しく使って経済をまわしたいと思う。
しかも、じぶんのこころが喜ぶような「楽しみ」のために。だれかを喜ばす「楽しみ」のためにも。
わたしの周りの友達たちはみんな日頃、残業しながらも自分の仕事にがんばっている。そのお金を「楽しいこと」に使う。
送別会でも、だれかの誕生会でも、「風の家」でのイベントでも、お金で「楽しみ」を買うのだ。
個人や企業が、利益を一番にするのではなく、こころを一番にするための経済。
お金と一緒に、しあわせも一緒に回していくと、これからの日本って変わっていくのじゃないかという気がする。
それが、わたしが考える「がんばろう日本!」だ。