あ、やんだ!

昨日は、ずっと呼びたいと思ってたデザイナーA氏とデザイナーK女氏の二人をご招待。
そいでもって、うちの同居人が今日誕生日なのもあって、一日早い誕生日も兼ねてのガーデンパーティを予定していた。
にもかかわらず、前日の土曜日からあいにくのざあざあ雨。それでも、日曜日は曇りって言ってたから、なんとかなるかも…と相方も深夜1時までパンとピザ生地作りに専念。
…けど、翌朝の日曜日は、朝から無情の雨、雨、雨。
どう考えてもガーデンでは無理な状況。窯も使えないから相方は仕方なくオーブンでピザや塩豚も焼くことに。土曜日から泊まっていた同居人Y子も、腸詰めウィンナーを作るつもりでいたけど、残念ながら縁側で作業を開始。
おいしいお酒を飲みたいと、A氏たちも他のY子の友人もわざわざ電車で来るという。ここまで足を延ばしてもらうのに、部屋の中じゃ意味ないよねー、と、全員のテンションが大盛り下がりの中で一人だけ、「大丈夫!昼には雨が上がる!」と言い切るノーテンキが一人。
もちろん、わたし。
もちろん、だれも相手にしない。目の前の大雨を見れば無理があり過ぎるし、天気予報は午後からどしゃぶりと言っているし、あげくのはて、この地方には大雨洪水注意報も出ているし…。
それでも、私の中では、なぜか「大丈夫!」という気持ちは消えない。なんの根拠もない発言のようだが、私の中では根拠がきちんとある。
過去に何度も体験した、念ずる気持ちは通じるという根拠。しかも、お願いではなく天への信頼へのきもちが大切だ。
すると、どうよ。
昼近くになり、雨は小ぶりになるじゃないか。いそいでTと外にテーブルを設置。それでもまだ半信半疑だったけど、そのうち、お客様が来る前にぴたりと雨が上がってくれたじゃないか!
このとき「ほうらみろ」ではなく、ありがとう!の気持ちを天にささげることが大事。だって私の力じゃないから。これって偶然でもたわごとでも、トンデモ話でもなんでもなく、本気の話。
信頼と感謝の気持ちってマジに効くんだから!
おかげさまで雨が止んで田舎のガーデンでお客様をおもてなしすることができた。
相方にも無理言って窯を焚いてもらったけど、やはり窯で焼いたピザは味がちがうと、とても喜んでもらえてほんとうによかった。

またまたありがとうと、感謝の一日でした。


   
(もうすっかりおなじみの相方の塩豚)



   (ベーグル各種とピクルスとTのサラダ)



   (Y子手製の燻製チョリソは絶品!)