691通にありがとう

 昨日、いよいよ2号目のC・Vの編集会議があった。
そのとき見せてもらったアンケートハガキ。なんと691通も!
プレゼント応募ハガキなのに、なんと、みんな丁寧に感想を書いてくれているんだろう。しかも、ほぼ多数の人が、「こんな新聞を待っていました」「勇気が出ます」「私も頑張らなくちゃ」「読みやすい文章にきれいな写真ですね」…とそんな感想ばかり。
自分の意図した想いが届き、伝わったようでとてもうれしく、ありがたい。
わたしにとって、ライターという仕事の役目は伝えることだと思う。人の言葉を伝え、商品を伝えること。しかもわかりやすく。
今回のC・Vは幸福そうな人の生き方を伝えたかった。心のわくわくを追いかけていけば幸せなんだよ、と言うメッセージを送ったつもりだった。それが、しっかり受け止められて、こんなかたちで返って来た。逆にわたしの方が勇気をもらった気がする。
ず〜っとず〜っと悩みながらも、コンプレックスを抱きながらも、ここまでなんとか歩いて来たけど、今、本当にこの仕事を選んでよかったと心から思える。このライターという仕事にあわせてくれたのも、ここまでこれたのも、いろんな人に支えられて来たからだ。そして、C・Vは、今、この歳だからやれた仕事だったのだろうと思う。
すべてのたくさんの人に、出会いに感謝。
and 691通の人たち、ありがとう。