やっと本命

 やっと「C.V」にかかれる。
本当は昨日かかれるはずだったのに、「V」の修正が来て、それにかかりきり。その上、来客が多くて集中できなかった。
「C.V」は、新聞社の別紙で、新聞の大きさで8P分。今のところ年4回もの。
自分がこうゆうのだったらやりたいなという企画を出したのだけど、現実になるのは程遠いと思ってた。そうしら、なんと企画が通ったと聞き、驚いた。今どき珍しく、人選、記事、すべておまかせ、金は出すけど、口は出さんというありがたいクライアントだ。
カメラマン、デザイナーも気持ちのいい、いい意味でののんびりやさん。
わたしとペースと波長が合っているから、編集会議もスムーズに運んだ。これはうまく行くかも?という予感があった。
取材対象も「気持ちよく、自分サイズで心の声を聞いて生きている人たち」を人選したつもりだが見事に、ぴったんこ。種類は違えど質は同じ?そんな感じの人たちばかり。書くのがすごく楽しみにして、早く書きたくてたまらないという仕事も珍しい。
そして、ふと気付いたんだけど、これは隠れ精神世界誌になるかもしれない…と。なぜなら全員が魂の声を聞き取り、行動を起しているから。このフリーぺーパーがいい「気」をもたらし、伝染して行ったらいいのに、と願うばかりだ。