いま、「風の家」は一番いい季節です。
そして、
いま、一番たいへんな季節です(泣)
2週間ぶりに行ったら、すでに、もうジャングルでした(^^;;
(ここはわたしのハーブ畑でしたが、今や
ただの雑草畑です)
そう、これから草と蚊と虫との闘いの季節の始まりなのです。
でも、闘わずにこの豊かな緑に感謝し、共存していくためにも長く無理せずに、付き合っていくしかないのです。
この草刈りは、一気にやろうとするから大変なんですね。
マメにコツコツ、日々少しずつ取っていけば、大変じゃないんですけど…
それが性格的にも物理的にもできないわたしたちなもんで…
ジャングルになってから取りかかるので大変になるわけで…
特に相方さんは、だらりとお休みしたい土日にまたまた奮闘せねばなりません。
だけど、いま休店中なので、パンやケーキ焼きに追われないだけ楽なようです。
わたしも来客を気にせずに草取りができ、気分的にもマイペースにやれるのがいいです。
それにしても、新緑に包まれてのブランチは最高♪
で、今週は古墳周りの整備プロジェクトにいよいよかかります。
上の公園の駐車場から、歩いてこれるように自分たちでやれるだけやっていこうと計画。
山から下の家まで100メートル以上の距離があるので、よほどモノ好きな人じゃない限り来ないと思うのですが…
古墳横の裏山を通ってカフェに行くという、そんな不便さをおもしろがってくれるお客様や友人、知人だけの「風の家」になりそうです(笑)
なんだかそれも、おもしろい。
口コミになったら、もっとおもしろいなあ〜♪
そのリ・スタートを、目指してがんばります。
で、計画は道を少し広めにして、崖側に木と綱を渡して、周りには花を植えます。
相方が選んだのは紫陽花。
なぜ紫陽花かって、近くの山の中に市の紫陽花公園があるので、紫陽花なら山でも大丈夫ではないかと思いついたです(笑)
少しずつ間隔を空けて植えていきます。
まだまだ紫陽花が必要ですが、あとは七つ森古墳を真似て彼岸花を植えるつもりです。
それと古墳の会にも協力してもらい、草刈りをしてくれるよう要請しようかとも思案中。
折りしも、わたしがプロデュースした古墳本、新聞に掲載されたことだし、
(手にするのは「古墳を考える会」の渡辺会長)
わたしは電話取材を受けて適当なこと言っただけなのですが、えらい反響で会長宅は対応に追われているそうで。
この本が出版されたこの時期にこそ、古墳周り整備協力はチャンスかも。
まだまだ完成まで時間がかかりそうですが、休業中を利用して楽しみながらやっていきます♪
この日、作業は4時まで行い、バダバタと片付けをして街に帰り、街中のギャラリーカフェで行われたライブへ自転車で出掛けました。
佐世保以来のピアニスト重松壮一郎氏のライブ。
今回は、やはり長崎から参加した稲尾教彦氏の詩と、椎原由紀子さんの布オブジェ演出のコラボ。
椎原さんは、いつか「風の家」でイベントやってもらいたいと思っていた人だ。
(風に吹かれる布モビール)
重松氏のピアノは、ますます情熱的で、繊細で、美しく、2時間を堪能できた。
当分、いまだからできることを楽しんでいきます♪