この冬、薪ストーブは大活躍だ。
ほんとうに薪ストーブにしてよかったと思う。
この冬初めてお目見得したかのように思われる薪ストーブだけど、実は一昨年に購入した際には、奥の部屋にあった。
その当時、奥の部屋はまだ作業場ではなく、わたしたちがくつろぐためのリビングだったので、せっかくの薪ストーブだから、まず自分たちが楽しみたいと(わたしがワガママをいい)、2013年の暮れに相方が夜遅くまでかかってエントツを設置してくれた。
やがて、リビングは作業場となり、わたしたちもそこでくつろぐことが、なくなったこともあり、手狭になったので、薪ストーブは客間に移動。
100キロのストーブを男3人掛かりで運び、相方がまた設置してくれた。
これが思わね効果を上げてくれたのだ。
まず、寒い外から部屋に入ってきたお客さんが、赤々と燃えている薪ストーブを見て歓声を上げる。
部屋は暖色系なので、なお暖かく感じるのだろう。
それにイメージだけではなく、あのストーブは対流式なので二部屋を十分温ためてくれる。
昨年、大量に買って使った灯油も今年はまだ、いちども買っていない。
先週行われた、夜のライブイベントでも、大好評!
薪ストーブの中での、あたたかい、アットホームなイベントとなった。
(千葉からギタリストKazと、ラーナことオクノユキのセッション)
この日は歌姫ラーナにサプライズケーキも登場❗️
(サプライズに感激して泣き出すラーナ)
こんなイベントもなく、お客さんが来ない時は、客間はプライベートなリビングとなり、薪ストーブを独り占めできる楽しみも♪
わたしはロッキングチェアー(あ、これ拾いものを、相方が修理した 笑)て、ゆらゆら揺れながら、音楽をききつ陽だまりの中てまったりする。
炎の揺らぎ、陽だまりの揺らぎ、風の揺らぎは、人工では決して出せないもので、それは人をとても心地よく、リラックスさせるものだという。
お客さまは、居心地良すぎて帰りたくないと、言う方が多いけど…
「風の家」は、自然と、そのリラックス効果が備わっていたということなんだなあ〜
ただし、
薪ストーブの心地よさは、この方の労働があってこそ!
(春までに細切りにして、薪小屋に入れないと腐ってしまいます)
「薪ストーブは本当にエコかあ?!」
と、この労働力を見れば相方がそう言うのも納得ですが…(^^;;
とにもかくにも、感謝です。