朝起きたら、相方さんがいそいそと働いていた。
ベーグルとピザ生地の他に作っていたのはこれ。
チョコレートケーキと、
ぜんざい
立ちっぱなしで作っていたあと、わたしが灯油を入れた客間用のストーブを「重いから」と運んでくれる。
その後、今度は叔父さんちに薪を取りに行くという。
確かに週末だけとは言え、一日中焚いていると昨年用意した薪の減り方はハンパない。
みるみる間に無くなり心細くなって来る。
昨日もじぶんの車に乗せて来たけど、今日は、軽トラ借りて積んで来た。
…のはいいけど、重い木を抱えたとたん、
ギクッと!!
相方、人生初のギックリ腰に!
あ〜あ、やっぱ働き過ぎがついにキたよ。
このあと薪を小切りにするつもりだったらしいけど、当然無理!
とにかく横にならせて、ギックリ腰大先輩のわたしは、細かに指示を出し大人しくさせる。
「安静が一番!とにかく横になること」
「最初は冷やして後は温める!」
「始めは動けても、だんだん固まって咳してもクシャミしても痛くなるからね!」
さすがにすることがなくなったのか、夜8時前に、もう寝ると就寝。
田舎カフェ暮らしはやることいっぱいで、それもまた楽しいらしいんだけど、ゆっくり、ぼちぼち、ほどほどにしようね。
スローライフはハードライフなんだから。