タラの芽とiPad

なんということでしょう!





1週間の間に、「風の家」はあっという間に「緑の館」です。
このまま放っておくと、あっという間に緑のジャングルです。



今年もさっそく、草刈り機の出番です。




そして、出ました!我が家の夏の風物詩(笑)。






(みごときれいな坂になりました)



さて、反響を呼んだ(笑)昨日のブログ。
あきれた話のつもりが、
iPadをくれ!」やら、「うらやましい!」というお声をいただいてしまったが(苦笑)…結局、1台は、お世話になって、これからもお世話になるダルヴィーダのS先生に差し上げることにした。


おそれおおくもグラフィックデザイナーの大御所は、毎回イベント時にはポスターやチラシを作ってくれたり、10万出してもおかしくない風の家のロゴをポンと作ってくれたりしてくれる。
今回も、コーヒー用のロゴとシール、フライヤー、看板までお願いしているから、実は競り落としたiPadくらいじゃ、合わないんだけどねー。



夕方、アトリエの帰りに「風の家」に受け取りに来た先生に 相方が先生使用に設定し、使い方を説明。




(なにげにうれしそうな御大です)




手土産にS先生が持って来てくれたのは、久住で採れたというタラの芽。

「これどうするん?」と聞くわたしに、
「天ぷらにして塩で食べると旨いんよ」という。
「いや、天ぷら、揚げ物とかしないし…」とシブるわたしに、
たまにはやってみよ!とゲキを入れられ、おそるおそる天ぷらを揚げようとするわたしに、案の定、
「もっと油入れて」
「火は強めに!」
「揚げる前にもう一度粉付けて!」
といちいち横から指導してくださる。

しまいには、



(ついに見かねて自ら菜箸を取って揚げ始めた)



その横からは相方が、
「センセーイ、パスワードなんにしますかー」
「辞書のアプリとか入れますかー」の声。

なんか、にぎやかでおもろい春の宵。


おかげで、新鮮な春の味をいただきました。


(ほんのり甘く、驚くほどおいしいタラの芽の天ぷら)


そう言えば、朝から前のいえのおばちゃんが、タケノコとワラビの煮付けを持って来てくれた。



いただきものの、贅沢な夕げ、ごちそうさまでした。