…続きです。
5日にお邪魔した友だちのNKは、
自称「片付けられない女」
と、言うけど…
仕事に行った先の机周りはきちんと片付けてるというから、決して片付けられない、のではないと思う。
たぶん、片付け方やら、どんな部屋づくりをしたいか、どんな風に暮らしたいかに、やっと今頃目覚めたんだと思う。
なぜなら、彼女はずっと実家暮らし。
その家から、まず大好きなお母さんが死去、そのあと、お父さん、そしてお姉さんが亡くなり消えていった。
残された家で一人、猫と暮らしながらも、どこか、まだ実家の借り暮らし的な感じで、自分の家とは思えなかったという。
だけど、昨年からやっと重い腰を上げて、ご両親や姉のモノを処分していくうちに、「わたしの家」という自覚が出てきたそう。
「この家を好きにして、自由に使っていいんだ!」
という気持ちが湧いてくると、とたんに家づくりが楽しくなってきたそうで、今年から庭まわりや、ゆるんでいた床の修理やらを業者さんに頼んでやってもらっているそう。
さて、そこから自分が住みたい家は?
と、なると迷路に入り、まず手始めにインテリア雑誌持ってない?とわたしに相談してきた。
わたしの本棚はインテリア本と精神本であふれてる(笑)
「また同じような本(最近はもっぱらKindle)買ってる」と相方から呆れられるほど、インテリア本は山ほどある。
で、それを借りに先日訪れたんだけど、この時、家のレイアウト相談もされて、それなら5日にアレクサ設置のときに行っておうち見てみよう!
なら、いつもインテリア相談しているM氏も一緒にと声掛け。
そしたら、Eちゃんも来るというので、なぜかN家の食卓でフツーにご飯することに(笑)
「床工事したばかりだし、家もしっちゃかめっちゃかやけん」という、そんな状況ももろともせず、みんなあまりにもフツー過ぎ(笑)
親戚のおばちゃんとこでご飯食べてるような、初訪問とは思えない、この違和感のなさ!(笑)
相方はアレクサ設置を黙々と始めるし、Eちゃんは猫と遊ぶし、M氏とわたしは勝手にレイアウト考えたり、古い食器やらを物色するし…みんなそれぞれがやりたい放題(^^;
あとでNKが「こんな散らかってる家に人を通すのは初めてだけど、こんなに気を使わなくていいお客さんも初めてだったわ」と喜ぶことしきり。
いやいや我が家も「風の家」を仕舞うときのしっちゃかめっちゃか状況の中、みんな手伝いに来てくれた。
家一軒の片付けがどんなに大変か知ってるし、一人じゃ到底無理。なので、これは恩送り。
ちゃんと心地いい家になるよう、わたしもこれから足繁く通ってお手伝いすることにしました。
うちの模様替えも好きだけど、人んちの家をあれこれ見るのも大好きなので楽しみです♫
我が家は最近模様替えしたけど、誰も気づかないだろなー?
食卓を斜めにしたんスよ(^^;