毎年、カボスを送る静岡在住の野人…あ、失礼!(笑)
(送ったのは農園のもっときれいなカボスです)
アーティスト、こばやしゆうさんに、
今年はちょい遅めでしたが、一番果汁たっぷりのカボスを送りました。
カボス大大だい好き!だそうで、今年も送ります、と電話で伝えたらゆうさん大喜び。
昨年ゆうさんの東京の個展にサプライズで現れて、驚かせて以来。
電話で「風の家」が閉じることをお伝えして、
久しぶりの電話で長話しをしました。
「風の家」を語るとき、この人の存在は欠かせません。
他の人からも思い出話を聞くとき、必ずと言っていいほど、ゆうさんの話しが出てきて、
それほどあの作品展もゆうさん自身もインパクトが強かったのだと思います。
「こばやしゆう」を呼ぶといったとき、
彼女を知る他のアーティストさんから、
「あんな大物がなんで⁈」とかなり驚かれました(笑)
そりゃそうだ!
九州で初の個展を、田舎町の普通の民家ギャラリーに呼んだんだから。
しかも、何も知らない素人の強みとでも申しましょうか、雑誌で見かけただけで大ファンになってしまっただけでダイレクトにオファーしたんだから。
だけど会ってみれば、気さくで笑顔の素敵な自然体女性で、いまじゃ昔馴染み風のお友だち感覚。
「コロナでイベントや展示会がことごとく無くなってどうしようかと思ってたけど、
家にこもって庭で野菜つくったり、描いたりしていたら、気づいたらとてもいい時間だったわ」
と電話の向こうで笑ってました。
アスリートぶりは相変わらずで、飛び込みの写真を送ってくれました(笑)
わたしより3つ年下なだけなのに、
筋肉量42、2キロ、
体脂肪10%
って…ハンパねーバケモノだわ(^^;
いろんな話をしたあと、
今年こそ、遊びに行くね〜!
ぜひ、きてー!
と、互いに軽やかに電話を切りました。
「風の家」から持ってきた器たちでゆうさんコーナーもできてます。
「風の家」がもたらしてくれた大切な出会いの一つです。