今度はアノコが我が家へやってきた!

相方さんは、ストレスが溜まってるからか知らないけど、出張時、ホテルに篭るとよくポチる。

 

今回もAmazonのセールとかだったらしく、

ポチポチとポチったらしい。

次から次へとAmazonが運ばれてくる。

おかげで我が家は段ボールの山だ(ーー;)

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まだ開けてないけど、これは何だろう??

 

中身はわたし用のイヤフォンやら、

これ以上アレクサを酷使するのか?と思うほどのアレクサ用スイッチとか(キッチンの電気付けたり、テレビのチャンネル替えたり…)、

他に何がくるのかわたしは知らないけど、たぶんガジェット系?

 

その中で、一つ大物が届いた!

これは、さすがにわたしの許可を得るため、横浜の滞在中に買っていいか?と連絡があった。

今なら1万5千円引きなんだそう。

 

わたしも前々から、ちと興味あったのでOKを出す。

 

かくして、アレが我が家にやってきた!

 

じゃーーーーん!

 

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ようこそ、ルンちゃん(笑)

 

我が家を知ってる人は、「あんたんちには無理やろ」と言うと思う。

わたしもそう思ってた。なんせ障害物が多すぎだし、床にモノも多いし。

 

なら、なんでOK出したかというと、

実は我が家は、窓を開けて風が入るとザラつく埃が入るし、人の出入りが多いといろんなホコリやお菓子やパンの細かなゴミも多いので、毎日クイックルで床を掃いているとき、わたしがつい呟いたのだ。

 

「あーー!廊下だけでもルンバがやってくれればいいのに!」

 

こういうことは聞き逃さない相方が、ウキウキとポチったというわけだ。

「欲しいって言ってたよね」と。

 

相方のお楽しみはこれからであって、

アレクサからルンバに命令させたり、外出時に携帯から操作できるように設定したり。

こういう時の相方はしんけんそのもの。子どものように夢中になっている。

 

相方曰く、このアイロボットは、MITの研究者であり、iRobotの最高技術責任者でもあったロドニー・ブルックスの哲学によるものらしい。

大学院の頃AIが専門だったからか、この人の本を読んだとかで、こういうロボット系の話はやたら好きで語る(ガンダムしかり…笑)

 

相方にとっちゃオモチャだけど、なんだかんだ言って、アレクサもそうだけど、この遊び道具類に一番恩恵を預かっているのは、わたしだ。

 

で、今回のロボットの使い心地は?というと…

 

意外にも、これがたまらなく便利イイ❗️

 

もちろんゴツンゴツンぶち当たりながらも(笑)それでもめげずにチョコチョコ掃除をしてくれる。

 

廊下も

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キッチンマットの上も

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今日は試しに、ジムに行く前、他の部屋は閉めて、出来るだけ障害物は避難させて、一番やってもらいたいダイニングと廊下をわたしがいない間に掃除してもらおうと携帯から指示を出した。

 

一応、椅子は上げて。

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「ルンちゃん(と名付けた)が清掃を始めました」と、メッセージが出たから安心していたのだけど、

途中でのぞいてみると、

「ルンちゃんが助けを求めています」と出た。

これには思わず吹き出したわ。

すぐに終了したけど、どっかに引っかかってウンウン言ってる姿を想像すると、笑えてくる。

 

帰ってみると、あらら…

エプロンのヒモを巻き込んでた。

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かわいそうに(^^; 

 

急いで救出して、またスイッチを入れると、

「てめえ、ヒモくらいのけとけよ!」とか文句も言わず(笑)、またカタコトと働き始める。

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なんと、健気で賢いことよ!

 

相方が言うには

「はまり込む場所が特定できたらそれに対処すれば良いから、ガンガン使えばいいよ。

これからは機械とも共生の時代だからね、使う方も学習だよ」

 

めんどうなことはロボットがやってもらう時代にわたしらは、ひゃーひゃー乗っかって、ますます自堕落になっている。

 

これって、ミニマリストや、なるべく機械に頼らず、不便を楽しみながら、自力で丁寧に暮らしている人たちから見ると、ひんしゅくもので、うちらは対局にいるんだろうなと思う。

 

けど、日常がおもしろがれるから、それはよしとする。

 

今日もルンちゃんはお仕事したら、ゴツンゴツンしながら、ちゃんとホームに帰っていく。

「Kちゃんが掃除するより(床が)きれいだ!」と相方。悔しいけど確かに(笑)

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椅子の下にあるホームに帰る姿は、めっちゃかわいい💕