もう昼前だけどまだパジャマで、お気に入りの椅子に座って、ゆったり白湯を飲んでいる。
昨日の午後、姪っ子のYちゃんが帰った。
8泊9日の滞在は、わたしに貴重な体験をもたらしてくれた。
今回は今までとは勝手が違った。
以前は相方がゲームの相手をしてくれていたり、
3人で美味しいものを食べに行ったり、映画に連れて行ったりしていたけど、今回はそれができない。
基本わたしとYちゃんのみでおこもり生活。
Netfixはジャックされ( ; ; )
タブレットも独占され
(オリジナルキャラらしい)
毎朝、毎夜のメニューを考え、駆使して作り
この日常のおかげでコロナ禍に巻き込まれずには済んだけど…
今朝起きたとき、硬直しているのがわかった。
体が思いの外疲れているようだ。
やはり親戚とは言え、人の子を預かるというのは大変だ。
楽しむ裏では緊張を強いられていたのだろうと思う。
ひとりになった部屋で
体も心もゆるめよう。
それが心身にとってどれだけ大切かがわかる。
そして、台湾の相方さんの新着情報。
台湾→福岡間の便が減便され、早朝と夜だけになり、24日の夜便チケットを押さえたと言っていたのは、ついこの間のこと。
福岡から公共交通機関を使わず(使えず)レンタカーで運転し、大分まで戻り、例え陰性でもまたまた2週間の隔離。
自宅待機かと思いきや、なんと大分のホテルで!
と、それは昨日までの情報。
昨日入ったニュースでは、なんと福岡が全便欠航!
わずか2時間で帰れるところを成田、または関空まで飛ぶしかないという。
当然現地のホテルで2週間隔離。
そこから解放され、やっと公共交通機関で大分へ。
もうね、日々変わる情報をただただ受け入れるしかないのです。
サラリーマンですから上の命令には逆らえず。
会社側もLINE会議をしながら一番いい方法を模索してくれているようです。
他の帰国者はホテル代など自腹ですからね。
それでも自宅待機と思っていたわたしは、最初に大分のホテルで滞在と聞いたときには
「うちには個室もあるし、子どもも年寄りもご近所もいないのに!」と、激しく抗議しましたが、
「会社はKちゃんも守ってくれてるんだよ」の一言で、確かに…と深い息をして黙りました。
まだ相方はいい方です。会社がしっかりめんどうをみてくれるのですから。
いろんなことが各地で各企業で各家庭で起こっているのでしょう。
医療の最前線の人、その家族はどれだけ心配だろうと思うのです。
今は、ただ予防しながら、普段通りの日常を過ごすことです。
ホームクラスタも起こりかねないので当分メシ会はお預けですが、わたしはひとり生活を満喫しながら、情報を取捨選択し、現実逃避ではなく、現実俯瞰をするよう心がけています。
事情を聞いた友人から
「あんたが大丈夫なら、K雄さん大丈夫や!ちゃんと食べるんだよ!」
とLINEがきました。
ほんとその通り。人のつながり、励ましの言葉はありがたいことです。
(マンションの植え込みから失敬した沈丁花がいい香り)
今日は一日リラックスして過ごします(^^)v