2月11日、今日はわたしたちの結婚披露宴パーティからまるまる14年経った日。
今日から15年目に突入します。
2005年1月1日午前0時に入籍し、そのまま神社で2人だけの結婚式。
正確に言えば、お賽銭を投げ入れる初詣での人たちの目の前だったから人前式のようなものかも?笑
そして、その翌月の2月11日、建国記念日に埠頭の倉庫を借りて(3万円!)、会費制(1.000円+料理)で、みんなで協力してもらって開いた披露宴パーティーだったけど、
毎年、今日の日を思い出して思うのは、よくこんな寒い日にやったよなあ~と(^^;
なのにたくさん参加してくれて(知らん人もいっぱいおったけど 笑)、本当に忘れられない披露宴パーティーとなった。
パーティーが終わってみんなが帰ったあと、2人で会場を片付けたあと、ココイチで従姉妹たちと、カレーを食べたのも今ではいい思い出です。
この日もおもしろく楽しかったけど、
そのあともずっと、なんか連続ドラマのようにいろいろあって、今でも飽きないなあ〜(^^;
結婚って、
年代も(我が家は特に 笑)、環境も、文化も、考え方、感じ方も、好みも
まるで違う者同士がいきなり一緒に住むんですから、
クラッシュが起こるのはあたりまえのこと。
大喧嘩、小喧嘩もいっぱいしたし、
トラブルもいっぱい起こったし、
互いの家族のことになると、いきなり結束したりして、
いろんな経験を積み重ねていくうちに
何を得て、何を手放していき、
どれだけ歩み寄れて、どれだけ相手をリスペクトし、
思いやり、違いを認めあえるか…を
少しずつ少しずつ、学んできた気がします。
そして、これはすべて、
個として立つ「じぶん作り」の作業であり、
少々のことで、ぐらつかない「結婚という家」を
作るための地固めだったような気がします。
今では、ほんと結婚生活も人生も日々エンタメだと思える余裕も出てきました。
この先もなにが起こるのやら…?
なにが起きても、
ちょっと離れたところから「観客」の自分を置いて
おもしろがって観ていたいと思います。
そんな記念日の今日、
先日買って帰った「伊三郎パン」が気に入った相方が、わたしが寝ている間に開店(午前7時!)間際に飛び込んで大量に買い込んできたので、
記念日の朝食も
夕食もパンだらけ。
あとはまったりNetflix三昧という
変化のない穏やか休日を過ごすことができました。