ここは…
どこ…?
どこだ⁉️
おお…❗️
壱岐島だ❗️
近場でプチ旅…と考えて、以前から行きたかった壱岐に行ってまいりました。
7日土曜日の午前中から出発し、夕方に壱岐島着で月曜日に帰る2泊3日のプランを立てて、急遽、宿やバスや船を予約。
相方は熊本から土曜日の朝方に帰宅する予定。
だけど…はたして間に合うのか?
出張先でまた機械のトラブルが起こったり、帰り途中の車が渋滞にハマったり、はたまた事故にあったりしたら完全にアウト!
準備万端で待つ身のわたしはドキドキでしたが…
なんと頑張って午前3時に熊本を出発したらしく、午前6時に無事に帰宅。
その後、そのまま会社に直行、社用車を返してきて、午前6時半〜10時まで引き継ぎと報告のための仕事を済ませ、今度は会社に置いていたチャリに乗って帰り、大急ぎでシャワーを浴び、着替えでやっと福岡行きのバスに飛び乗りセーフ❗️
まるでアクロバットのごとく。
冷や汗ものでしたが…相方の頑張りで無事に出発できて一安心。
宿も船もキャンセルせずに済みました。
リュック背負ってイザ❗️
ひとまずバスで朝食を
途中のオヤツもバッチリ!
高速バスで博多バスターミナルまで、もちろん相方は2時間爆睡。
着いたらバスを乗り換えて博多港まで。
博多港から壱岐の芦辺港まで高速船ジェットフォイルで約1時間ちょいで着きます。
博多港の待合室内でウズベキスタンカフェ(珍しい!)でまた腹ごしらえ。
さっきおにぎり🍙3個食べてたよな〜(^^;
いよいよ乗船です。
高速船ジェットフォイル「ヴィーナス」号
高速船なので揺れず、海の中をスイスイーーーっと…
行くはずが、あいにく降り出した雨と強風で海はシケて、船が揺れる、ジャンプする!
あ、海坊主❗️…じゃなくてヘロヘロの相方。
わたしはスマホいじってたために吐きそうでしたがが、だんだん晴れ間も見えて…
芦辺港に着いた頃には晴れ女の威力にていい天気に☀️
なんとか吐くこともなく到着しました。
宿泊する宿は直前だったので取れたのが国民宿舎だったのだけど…
これが大正解!
国民宿舎とは名ばかりで、送迎サービスだけでなく、スタッフの方々はとても感じよく至れり尽くせり。
お料理は新鮮で美味しく、温泉の質はいい。
施設も部屋もすみずみまで清潔でどこもピカピカ✨
天皇皇后さまが即位する以前にお泊まりになっただけあります。その時の記念碑。
早速温泉に入って(オフシーズンゆえ泊まり客は少なっ)
早々と夕食。仕事ではない旅の宿の夕食は格別なようで、うれしそうな顔^o^
やはり海の幸が充実
これだけの夕食、朝食が付いて、1人1泊8.000円ちょいは安い。
その上、半分は相方が中国出張で稼いだ(笑)楽天ポイントなので半額で泊まれるわけです。
この日は早めに就寝して、翌朝から始動。
朝はバイキング♪♪
この人は朝デザート食べてるし
観光と言っても壱岐は右も左もわからず。
レンタカー借りてナビで行くのもありですが、出張帰りの相方にはそれもストレスなので、のんびり行こうと定期観光バスを申し込みました。
客はわたしら入れて3人でしたが(笑)
で、壱岐島巡り。
行きたかった月讀神社
古墳群
ショボ過ぎる朝市
蒲江に似た港町
ジャンプしてエサをもらうだけのイルカショー
麦焼酎発祥の地と言われる焼酎蔵
猿の横顔そっくりの猿岩
深い玄界灘
やっと昼食
産地のウニの昼食。ほぼこれが目的でしたが、まだ旬ではないのでウニの炊き込みごはんで少しガッカリの相方でしたが、
早く食わせろー!とうるさい。
お腹いっぱいになると…やっぱり(^^;
最初はこっそり
そのあとは堂々と
ガイドさん、それでも健気に1人で明るくしゃべってくれます(おかげでわたしは眠れません( ; ; )
ざっくりと壱岐島を見て回り、一番感じたこと、感動したこと、それは壱岐島が醸し出すエネルギー✨
島ぜんたいは高い山も無く平坦なまちで、周りは落葉樹ならず常緑樹に囲まれています。
高いビルもないからか、仰々しい看板や横文字の看板もない。歓楽街も、繁華街もない。
漁業が盛んでウニを始め海の幸が豊富だけど、地下水も湧いているので焼酎、酒作り、米作りも盛んな上、壱岐牛も有名。
大地は地震に強く、電力は火力発電と風力発電でまかなっている。
地元の人が必ず言うのは、「自給自足ができる島です」
確かに、ここは豊かな島。
5月からはウニを求めて観光客、夏はマリンスポーツ客などで賑わうからか、町はゴミひとつ落ちていない。会う人はみんな感じよく、何より徹底しているのは、土産物や施設に行ってもトイレがとてもきれい。
トイレがきれいというのは「気」がきれいということ。
だからか、船から降りてすぐに感じたのは、とても澄んだ美しいエネルギーでした。
つまり、疲れた人へのエネルギーチャージにぴったりの場所なのだと思います。
島のいたるところにある神社に護られているせいか、「神々の宿る島」と呼ばれるのも納得です。
翌日の月曜日、帰る前に、もう少しディープな壱岐島に触れてみます。