映画館から戻るとすでに8時前。
アミュプラザの屋上広場からホテルに入ってみました。
アミュプラザの屋上8階が、併設のホテルの受け付け、レストランになります。
部屋から見下ろすと何度も見た風景も違ってみえます。
その後、もう一度天空温泉へ。
遠くの別府の夜景まで見えて圧倒的な美しさ✨
ぼーっと眺めているといつまでも浸かっていられます。
400円プラスでアロマスパやドライサウナ、ブックラウンジなどにも入れ、至れり尽くせりではあるのですが…
スリッパまで容れる靴箱のキイが、脱衣所に入った時のロッカーのキイとなり、キイに付いたバーコードで、ラウンジのドリンクやスナックが買える仕組みに。
バスタオルはリネンの袋に入れ、アロマスパに行くには別のバスタオルと専用の服に着替えねばなりません。
館内着は2着もあり、相方が着替えているので、え?それも着ていいの?と知りました(°_°)
温泉に入るにもまずシステムを覚えなければなりませんので、なかなか難しい (^^;
効率化を図っているのか、さらなる「快適さ」を提供することで差別化を図ろうとしているのか、モダンで最新の温泉はなんだか、より複雑になっているような気がします。
同じ温泉でも、つい最近体験した浜脇温泉の「100円入れて勝手に入ってね」的な市民温泉のあまりのシンプルさとは対局です(笑)
ホテルの温泉も一応、ぜんぶ体験してみたけどあまりリラックスできず、早々に部屋に引き上げ、ベッドに転がるとお互いにスマホ見たりタブレット見たりして、結局、買ってきたスナックつまみながら家と同じようなことしてるし(笑)
別府の究極温泉も、シティホテルの快適温泉も「たまに」だから、新鮮なんですね。
それでも「たまに」泊まるホテルの朝食はやはり楽しみ♪
(夜明けの街)
いつもなら朝食べないくせに、ホテルに泊まるともりもり食べるのはなぜだろ?
メインは和食です。
写真はいいから、早く食わせろ!という顔付きの相方(笑)
おなかいっぱいになった食後、部屋に戻り11時のチェックアウトまで、心地よいベッドでウトウト…(これも同じ)
そしてチェックアウト。
いやあ、楽しかった〜♪
相方さんの出張のおかげで充実した2日間、貴重な体験をすることができて感謝です✨
帰りは雨も止んでいたので歩いて帰ることに。
商店街を抜けてM氏のお店に寄ってご挨拶…
しただけで、相方の靴と
県立美術館で開催している「イサム・ノグチ展」の割引券まで頂いちゃったよ🎵
ラッキー過ぎるー!
隣の老舗お布団屋さんのショーウィンドウには、師匠M氏が活けた花が飾ってありました。
シンプルな松竹梅。存在感がありカッコいい。さすが✨
帰りに、旅人気分でミュージアムに。
イサム・ノグチ展はもう随分以前にも大分で開催したことがあり、その時の超カッコいいポスターをDAR VIDA(ダルヴィーダ)のS先生が手掛けたので、なんとなく思い入れがありましたが…
彼が彫刻だけでなく、ドローイングからブロンズ像、オブジェからダンスのコスチューム、庭園、家具…ここまで多岐に渡って創造していたアーティストだということを改めて知りました。
有名なAKARIも展示
このアート鑑賞のおかげでプチプチ旅のとてもいいシメになりました。
三連休最後の午後からは、自宅でスナック食べてゴロゴロしての日常に戻ったけど、なんだか大して変わらないなあ〜(^^;)