1週間のご無沙汰です。
3日から相方さんが体調不良のまま、またまた上海に行き、体調不良のまま明日帰国します。
その間、実はわたしも「一応お仕事」「でもお遊びも」みたいな感じで県外に出ておりまして、昨日帰宅。
で、今日は県北へ取材に朝一より行ってました。
行きはプロデューサーNさんの車で行き、帰りは電車で。
そこで無事にお仕事も終えまして、帰りの電車に乗ったのはいいけど、西大分駅に下車したとたん、外は豪雨(*_*)
横殴りの激しい雨が突風とともに吹き抜けていて、折りたたみ傘などまったく役に立たず、数歩歩いただけで、あっという間にびしょ濡れ。
靴の中は水浸し、スカートは洗濯したかのよう、傘はひっくり返り、まるでシャワーを浴びたような状態でやっとの思いで帰りついきました。
はい、みなさま、ここから想像してみてください!
その時のわたしは一刻も早く、
水浸しの靴を脱ぎたい!
ベチャと張り付いたスカートを脱ぎたい!
乾いたタオルで髪を拭きたい!
冷えた体を温めたい!
おまけにトイレにいきたーい!
の「…たいたい」づくし状態だったわけです。
この状況の中、バッグの中のいつもある定位置に、なんと!
か、鍵がなーーい❗️❗️
もちろん最初はバッグのどこかに紛れ込んでいるだろうと信じて疑いませんから、最悪の姿のままマンションのエントランスでガサゴソ探しまくりました。
けど、み、見つからず (-_-;)
ロビーにいた住人の方が見兼ねて中から開けてくださいましたが、ロビーに入れたものの部屋に入れず。
雨がじゃんじゃん入り込むベランダでさらに濡れつつ、ほぼバッグの中身をすべて取り出して探しましたが、このときはすでに絶望の中に…
頭まっしろになりながらも、とりあえずはマンションロビーのトイレへ駆け込みました(笑)
そうして、少し落ち着いてロビーで水も滴るいいオンナが(笑)1人でぼうーっと空(くう)を見つめているのを、通りかかった住人の方々は挨拶をしつつ怪訝そうに横目で見ておりました。
どこかに落としたか…?
Nさんの車の中か、取材先のオフィスの床に落ちているか…?
ぐるぐる回る頭でまずは対策を練ることに…
今、相方さんが不在となると、頼みはYu子だけ。
まあ、こんなこともあろうかと合鍵をYu子に預けていたのです(^^;
が、時は17時前。
当然お仕事ちうの彼女にLINEすると、いつも忙しい彼女の職場、やはり帰りは7時か8時らしい。
「どうしよう、ベランダよじ登る?」と人をスパイダーマンのように言いやがるYu子とLINE相談して、同時に浮上したのが、やはりご近所のEちゃん。
彼女なら帰りが早いのでアパートで待機させてもらい、Yu子が帰る頃に送ってもらおうとグループLINEを入れてお願いすることに。
しかーし、Eちゃんちはナゾの「閉ざされた部屋」(笑)。
入れてくれんぞー(^^;
とりあえず小ぶりになったことだし、近くのファミレスまで歩いて行き待つことに。
仕事から帰りソッコー来てくれたEちゃんは、ありがたいことに上着とタオルと靴下まで持って来てくれました。
ここで7時か8時までご飯食べながらYu子を待つことにしていたら、「車に落ちていましたー」とNさんが連絡をくれて、鍵を届けて来てくれたのです❗️
いっやあ〜、ほんとに今回ばかりは持つべき友に救われました。
わたしらしい失態でみなさんを巻き込んでしまいましたが、、、
鍵を預かって心配してくれたYu子にしろ、すぐに駆けつけてくれたEちゃんにしろ、どんだけ心強かったことか✨
帰りに鍵を届けてくださったNさんにも感謝です。
やはり向こう三軒両隣ネットはこんな不覚の自体に助けになるものだと、改めて感じたアクシデントでした。
グループLINEに入っていたため、海の向こうのお方も驚かせてしまいましたが、ことなきを得てなによりでした。
ちなみに我が家もご近所さんの鍵を預かっておりますので、失くした時にはわたしが駆けつけます (^^)v