子どものいる生活

にわかナニーは明日の日曜日まで。

 

4泊の間、いつも一緒に遊び、朝ごはんから夜ご飯まで食べさせながら、わたしもけっこう楽しんでおります。

 

10歳になったこともあり、ほとんど手を取ることはなくなったYちゃんは、賢く、素直で、明るく、優しく、ほどほど元気な女の子。

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親の躾がいいのか、ワガママも言うこともなく、お手伝いも率先してやってくれます。

何より何も欲しがらないのがすごいなと思う。

 

昨日は映画のついでに駅ビルでウインドウショッピングしたのだけど、あれ買って、これが欲しい、ここに行きたい、あれが食べたい…がまったくない。

ほしいものがあったら買ってあげるよと言っても、必要のないものはいらない、食べたくない、とはっきりいう。

ひとりっ子ゆえ?か、これは周囲の愛情を受けて、満たされ愛されている証かな、と思う。

 

昨日は映画に連れて行ったんだけど、なんと引率者が増えてしまった(°_°) 

 じいちゃん(義父)から「Yはどうしてる?」と電話が入り、わたしたちが映画に行くと知ると、

「俺たちも行きたい」と。

初めは冗談かと思ったけど(^^; 、良くも悪くも相手のことよりも自分たちの欲を優先するお二人が、冗談で言うはずもなく(笑)、かくして3人を引率することになったのです。

 

映画前にスタバでお茶

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映画の時間までに足の不自由な義父を休憩室に置き、わたしは義母とYちゃんとでショップを見て回る。

その後映画を全員で見たあとランチだったんだけど、ヨメはこの機会にと、

「おじいちゃんのおごりかな?」と言ってみると、「おう!なんでも食え!」とじいちゃんも張り切ってバッチリ奢ってくれた(^^)v

 

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Yちゃんもしっかり一番高いメニューを頼んでいたのはさすが(笑)

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こんなふうにみんなに愛され可愛がられているYちゃんだけど、これもひとりっ子ゆえなのか、さみしがりのところもあるようで…

 

コバンザメのようにわたしにくっ付いてくる。

 

わたしが洗面所に行くとすぐについてくる、寝室で着替えていると探しにくる、トイレに入ると「おばちゃん」と戸を叩く、

テレビを見ていても、わたしがいるキッチンまで5分置きくらいにテレビを中段して近づいてくる、

一緒にDVDを見ていても5分置きにわたしの顔を見る、

スマホを見ていると必ずのように何をみているかスマホを除いてくる… 

 

正直言ってこれはウザい。

そう言えばうちの姪と甥もこんなだったかな?

 

替わりにわたしもまたYちゃんに干渉している。

のど乾かない? 水飲んだ?

クーラー寒くない?

お腹すかない?

と気づけばウルサイおばはん。

ついに「おばちゃん、お腹すいたら言うよ」と言われしまったほど。

これはYちゃんにもウザいだろうなと思う(^-^; 

 

わたしに子どもがいたら、わたしが死ぬほど嫌がっていた過干渉の母のようにわたしもなっていたかもしれない(ーー;)

 

血がつながっていない叔母の距離と、夏休みの数日間のにわかナニーくらいが、わたしにはちょうどいい。

 

この人は血もつながっているせいか、とても上手に付き合っているし、Yちゃんも大好きなおいちゃんだ。 

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オセロゲームに夢中になり

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おいちゃんのゲームを教え

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一緒にアニメを見て

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焼き肉に大喜びする2人♬

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おかげで我が家を気に入ってくれたのか、「帰りたくない」というYちゃん。

予定よりもう一泊延期して明日もお泊まり決定で月曜日の昼まで滞在することになりました(^-^