さて3日目の16日は横浜へ。
けど目的の従姉妹へは何も連絡していないし、まだホテルも取っていない(笑)
従姉妹に連絡すると、待ってます!と軽い一言。
ホテルを探すも、連休中の横浜のホテルは取れないわ、高いわ…
するとタイミングよく従姉妹からよLINEが。
「うち泊まれるよ〜、山下公園の花火だからホテル取れないだろうから」
あっらー、今夜花火ー?知らなかった!
でもラッキ〜♬
人が多くなる前に中華街へブランチ食べに。
小籠包食べ歩きセットのあと
本場、担々麺!
食べて外に出るとすでにすごい人…
そして従姉妹のうちへ。
彼女はわたしが南米フリークになったきっかけを作ってくれた人。
7歳の時に移住して以来パラグアイで育ち、大人になってからJICAのご主人と点々と南米の国々へ赴任し、わたしがその追っかけになったのてすが、現在は横浜在住。
この日は、たまたまお友だちのエルサルバドル人のセニョーラが訪ねて来ていたところに遭遇。
協力隊でエルサルバドル赴任していた相方と話しが合い、共通の知人もいて話しがはずみ、おもしろかった。
ここでも、もう横浜街歩きは捨てて、従姉妹としばし歓談。
わたしがこれから携わる本の話しをすると、たまたま彼女も個人でツアーを組み立てるコーディネーターをやっており、ラテン語兼の人々を案内して日本を紹介しているのだと。
彼女はスペイン語ができるだけに、今までわたしみたいな旅行者や、JICAの家族など、いろんな人とのお世話と橋渡しをしてきたので、それが大いに今役立っているよう。
お互いに今までやってきたことが無駄じゃなく活かされてるよね〜と盛り上がりました。
夕方涼しくなったところで、港の見える丘公園を散歩に
その夜は、従姉妹の友だちのマンションから花火が見えるとのことで花火女子会をしているらしく(似たようなことやってるし 笑い)、厚かましくもおじゃますることに。
こちらは大使館に勤めているSちゃん、JICAの指導官のベテランA女史、日系のMさん。
10年ぶりの再会です。
素晴らしく美味しい手料理を美しくセッティング✨
日本語とスペイン語を交えての豊富な話題で花火までの時間を過ごしました。
その後の花火は特等席!
マンションから下を見下ろすとすごい人だかり(°_°)
海には屋形船が何隻も浮かんでるのが見えます。
花火開始!
相方もうっとり…
いい時間、いい夜でした✨
翌朝は起きるとすでに朝食の用意がされて
用意してくれたのは、この方。御歳なんと90歳❗️
パンも手作りするだけでなく、わたしが泊まっている一晩の間にササッと服また作ってくれました\(^o^)/(ちなみに上下手作り)
どこにでもスーパーセニョーラはいるものです!
最終日17日は相方群馬に移動する日。
その前にランチを姪っ子と食べることになっていて(彼女もたまたま休みになって)渋谷で待ち合わせ。
ハチ公前は待ち合わせというより、すでに外国人の観光スポットに。
待ち合わせ場所に駆け付けた姪っ子
期待通りの味❗️
久々の再会です。
このあと「くれぐれも気をつけてね!」と念を押して(笑)相方は群馬へ。
わたしと姪は渋谷のヒカリエへ
行ったけど…背中のリュックも重いし、あんまり興味もないので、そのまま国立の姪のアパートに直行。
クーラーの下でグタグタしゃべったり、昼寝したり…夕方TSUTAYAでDVD借りて来て見て終わりました。
実は姪とは、東京でも大分でもいつもこんな感じで過ごしています(笑)
昔から互いに会うことが目的だからそれでいいんです。
姪が、まだ寝ている朝7時前にアパートを出てラッシュの電車だったけど、たまたま座れて、ただいま帰りの新幹線の中。
いっやあ〜、相方の思い付きに誘われてきた4泊5日の旅は、とても楽しく、充実して、なんとおもしろかったこと♬
今回の東京では、やはりイイ刺激をもらいました。
…っていう常套句は全くなく(笑)
もらったのは身内や友人との変わらないイイ関係の「人」たちとじぶんが作り出す現実のおもしろさ。
それも突然の訪問にイヤな顔もせず歓待してくれたみなさまのおかげです。
ありがたく、本当に感謝なのです✨
都会だろうが田舎だろうが、旅だろうが日常だろうが、結局どこでもじぶん次第で楽しい「出来事」を作り出せるってことに、改めて気づかされた気がします。
やっぱ楽しい、気持ちいい、行き当たりバッチリ!
がわたしにも相方にも一番合ってるみたいです。
また、どっかに行こう〜♬