昨年から企画が上がっていた本製作がやっと動き始めました。
今日はこの話しの企画者であるプロデューサーのNさんと、装幀、レイアウトを担当するS先生(またまた巻き込んでしまいました (^^; )と共に杵築へ。
今や地元のムラでは知らない人はいない、大分の自治体や企業には講演、アドバイザー、セミナーなどで引っ張りだこで、日本のメディアはもちろん、CNNやBBCまで取材にくるというツアーリーダーとCEOであるP氏の拠点が、杵築市の里山にあるというのが、とてもおもしろい。
しかもオフィスは茅葺屋根で
自宅は瓦屋根(笑)
ここに至るまでの理由と過程だけで、もうストーリーができあがりそうです。
今回はご自宅兼第2オフィスの家におじゃましました。
広いリビングで打ち合わせです。
朝からスカイプで会議をしていたP氏。前回の取材から2年ぶりの再会です。
挨拶もそこそこに雑談していると、さっそく彼の熱い語りが始まり、あわててICレコーダーをオンして聞き入ります。
経験に基づいた生きた言葉がポンポン出て来て、確かにNさんが、この言葉を多くの人に伝えたいと思った気持ちがよくわかります。
NさんはP氏の企画担当兼マネージャー。
日本のこと、日本人のこと、歴史のこと、ビジネスのこと、地域創生のこと、ライフスタイルのこと、多彩な話が出る出る…(*_*)
ANAのアンバサダーでもあるよ、と、このひょうきんぶり(笑)
その後、ランチ、お茶までして今回の打ち合わせは終わりました。
壮大な話を聞きつつ、これは今の日本に必要な本になるな、話題になり、ロングセラーになるな、と直感。同時に「誰が書くんかい!」とひとりツっこみも(^-^;
執筆、編集を任されてとても光栄なのですが、やはり心配も湧くわたしに、直感やら感性やら感覚やらを指針にして動く右脳タイプのNさんが、
「この本に関しちゃ、なーんにも心配していません。K子さんとS先生に任せておけば、もういいもの出来るってわたし知っていますから」と言い切り、励ましてくれます。
彼女のそのあたりの勘をわたしはとてもリスペクトしているので、どこかで、「そうだね、もうできるから大丈夫だね」と楽観視しているじぶんもいます。
とにかく、大変だあ〜という思いよりも今はワクワク感の方が強いので、そちらに任せることにして、この先、苦しみ楽しみたいと思います。