大分県外の人はなかなか読めませんが…
「国東(くにさき)」は、
大分県の北に突き出た半島の名前です。
その昔、古事記に記された12代目天皇の景行天皇が海路で巡航した際に、突出した半島を指し、
「あの遠くに見えるのは国の﨑(さき 東)か」と、言ったことが、名前の由来になったと伝えられます。
いま、ここのお仕事を2つしているおかげで、付け焼き刃で説明できます。
一つはお酒のお仕事、一つはアートのお仕事。
そのアートのお仕事のために、東京から来られたアーティストの方、そのほか関係者の方々との初顔見と、現地視察のために出かけていきました。
今回、同行したのは大分のデザインの巨匠S先生と、カメラの巨匠T氏。
安いギャラで、またわたしが引き込んでしまいました(泣)
にも関わらず、待ち合わせ時間より先に行って現地を視察しようと言ってくれました。
雨の国東は、美しい幽玄な世界
まるで墨絵のような世界です。
(国東の端っこ長崎鼻で)
雨上がりの松林から
行者洞穴に
すでに写真撮ってる2人
アーティストの方もそうなんですが、巨匠になるほど、威張りもせず謙虚で自然体で、お金ではなく「おもしろいこと」と、「きもちよいこと」を優先して動いて下さるんですね。
そして、わたしはその人物を見抜く馬喰だと自負しています(笑)
おかげで、集まったメンバーはすぐに意気投合。
下見と顔見せだけでしたけど、とても楽しく、豊かな時間でした✨
ランチは今が旬の毛蟹のパスタでした♫
うまし❗️
楽しい時間を過ごしで夕方帰りたいたら、もう一つの国東のお仕事に。
掛かりが遅かったせいか、進みが悪く、ついに…
朝日を見るハメになりました(泣)