友、ドイツより來たる。

このブログを長く見てくれている人なら覚えてくれているかもしれません。

 

我が家にしばらく住んでいたドイツ人のT君のこと。

 

そのTが、ドイツからガールフレンドを連れて、5年ぶりに再び来日。

 

リュック背負って日本をあちこち旅して、昨日来県。

滞在は友人Yu子宅なのですが、彼女が仕事で忙しいこともあって、1日だけ我が家に泊まることになりました。

 

Tが我が家に泊まるのは、うれしいのだけど、ガールフレンドが一緒となるとちょっと緊張。

Tは日本語少し使えるけど、ガールフレンドCはドイツ語か英語のみ(°_°)

 

コミニケーションは大丈夫かな?と心配しつつ、とりあえずお部屋づくり。

 

彼らは午後8時に着くという。

夕飯はどうしよう? 何か食べてるのかな?

着いてお腹すいてたらかわいそうだし、どこかのお店より家メシの方が気楽だよね、でもTのことだから決まった時間は食べないし、連絡も取れないし…

でも迎えにいって、買い物もして…

 

こうやって、世話焼きオバさんのわたしはいつも自縛してテンぱってしまうという(笑)いつもの悪いクセが出てしまうのです^^;

 

けど、そんなわたしのクセをよ〜く知っている相方さんが、

「駅への迎えは僕がいくよ。その間、Kちゃんは残ってとりあえず簡単なものを用意しておけば?」

と、助け船。

 

なにより相方が上司のご好意で、金曜〜月曜まで休みが取れたのは泣きたいほどうれしかった💕

その報告を聞いた時は食事中でしたが、思わず、廊下まで走りまわって、小躍りしたほど!(笑)

 

その相方の一言で肩の荷をおろし、とりあえず簡単でみんなで食べられるといったら、これ。

マイブームの瓦蕎麦!&Tの好きだった唐揚げも。

 

これだけ準備をしてウェルカム体制が整った頃、Tたちがやってきました。

 

玄関に入るなり

「タダイマ〜!」というTの声とまったく変わっていない懐かしい笑顔。

ハグしたら、もう5年の年月が一度に吹き飛んでしまいました。

 

 

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まずはエビスでカンパイ!

 

ガールフレンドのCちゃんもすごく自然体な人で、一度で打ち解けました。
相方との英語、Tのまだ健在の日本語を交えて、食卓につくなり話しは弾みます。

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相方が瓦蕎麦の瓦の説明をしているところ(笑)。建築家のCちゃんは興味しんしん。

 

説明を聞いたところで慣れない箸で蕎麦を取るCちゃん。

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「オイシイ!」と2人。唐揚げもTは大喜び♫

ペロリと平らげてくれました。

 

なんだかTが食卓でご飯を食べている光景が、あまりにも違和感なさすぎ。

昨日まで旅に出ていて、今日帰ってきた感じです。

 

こんなふうに遠方から「帰って」きてくれる友がいるのは、ほんとうにうれしい✨

 

ぐっすり寝たという2人の朝食は、わたしにしては珍しく、おにぎりとお味噌汁のジャパニーズトラディショナル。

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朝、用意していてウキウキしている自分がいました^^;

 

あと2日の大分滞在。

第二の故郷を謳歌してほしいです(*^_^*)