余震続きのストレスもあるけど、わたしが関わっていることで、それ以上のストレスが溜まって、ちょっと心身ともに疲れ過ぎていた。
まあ、これも自分が起こしたことなんだろうけど…ね(^^;;
それにしても、今回の地震、本震の時は、さすがに慌てたし、その夜は、ほぼ5分起きの余震には、生きた心地がしなかったのだけど…
マンションは揺れには揺れて、被害と言えば、花瓶や神棚、小物入れがおちてきただけで済んだ。
では「風の家」は…と、心配してくださる方も多いだろう。
わたしたちも先日の土日に、ドキドキしながら見に行った。
豊後大野市もかなり揺れたというから、さぞやしっちゃかめっちゃかだろうと思っていた。
でも、安心してください!
ここは、さすが古墳に守られている家!(?)
地滑りなし、瓦も落ちてないし、水道管破裂もなし、木も折れていない。
家の中の飾り物、雑貨、器、神棚、何一つ落ちても動いてもいないのには、ちょっと驚いた(*_*)
(薪もこの通り崩れ無し)
(ウッドデッキも健在!)
(屋根を点検する相方)
お天気もいいので、この際、気になるところを掃除します。
溝を掃除して水の流れを通したり、
もう使うことのないエントツ掃除も
(約1年でこんだけの煙突ゴミ)
そして、裏山の神様、ご先祖様に感謝のご挨拶に✨
守ってくださってありがとうございました✨
それにしてもこの「風の家」が健在ならば、災害の時はちょっとした避難所になるかもしれない。
部屋は多いし、井戸水があるし(吸い上げる電気は車からでも可)、火も炊けるので暖は取れるし、外で飯ごう炊飯もできる(その時、備蓄米は必要ですね!)、山の中にトイレの穴を掘ったりできるし、ドラム缶を持ってくれば外でゴエモン風呂も可能かも?
野菜は作っていないけど、周囲は食べられる草はいっぱいあるし(笑)
山でキジも鹿もイノシシも撃てる(ウソ)
田舎はいろんなサバイバルの可能性があると思う。
とりあえず、マンション対策としては、明日断水になってもいいように、毎回、お風呂に入ったあと、水を溜めておく。
そして、ネットで購入した水を用意。(スーパー、ドラッグストア、コンビニの水はどこも完売! 泣)
相方が上海で買っていた手動式充電ラジオも
このくらいですが…(^^;;
ガスが止まったらどうするんだ?
停電になったら?
津波きたら?
建物崩壊したら?
…って考え出したらきりがないけど、これから脳内シュミレーションをして備えて行きたいと思います。
それにしても被災地の人のストレスを想像すると本当に心が傷みます。
友だちの、熊大に行っている娘さんは、これ以上ここ(避難所)に居ると精神をやられると、友だちとタクシーを乗り継いだりしながら、福岡周りでやっとの思いで帰ってきたそう。
わたしもですが、誰も自分の住む地ですがこんなことが起こると思ってもいなかったでしょう。
どこに行っても完ぺきな安全はないし、どこが特に危険という所もない。
こうなると何もない日常がどんなに大切で、贅沢なものかをしみじみ感じます。
1日1日を大切に愉しむこと。
それが一番です。
1日も早く終息するのを願うばかりです✨