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マイナンバーのてんまつ

もうすぐ、3月になろうとしているけど、冬に戻ろうとしているような寒さ。

冬好きなわたしとすれば、嬉しい限りですが…3月には確実に春になるとか?

近づいてくるのは春だけでなく、確定申告も…(~_~;)


我が家は今まで住基カードを使ってEタックスで提出していました。

ところがマイナンバーなるものが出てきて、あの住基カードはどうなるのか?

聞けば期限内なら、住基カードもEタックスも使えるという。

わたしのはまだ期限内だけど、相方のは期限が切れている。
相方は会社員だけど、ふるさと納税をしたため、今年は確定申告をするので、マイナンバーを申請することに。

マイナンバー通知カードが届いた昨年の11月にすぐに申請すれば、1月に交付通知が送ってくると書いていたからすぐに送ったのだけど…

しかし、1月になっても、1月を過ぎてもいっこうに送って来ない。
そこで市に問い合わせると、2月になってやっと発送を始めたので2月中には届きますとのこと。

しかし、2月中旬過ぎても届かない。
相方は出張が多いので、確定申告は早めに出しておきたいので、まだかなまだかな?と待ちわびている。

そこで、わたしが再度、電話して調べてもらう。

私「先日電話したとき、11月に申請して2月に届くっておっしゃっていましたけど、まだ届いていません。いつ届きますか?確定申告に間に合わないと困るので一応、調べて頂けますか?」

調べていただいた結果、
市「遅くなっていてすみません!Sさんは明日発送になっております」
と、若い声のお姉さんが答えた。
私「明日発送ということは、届くのは明後日にってことですね」と確認。
市「はい、それを持って市役所に来て申請していただければ大丈夫です」
私「でも、本人は会社員ですから、代理でいいですか?」
市「いえ、顔写真がありますので、ご本人様でないと…8時〜6時まで開いております」
私「会社員だから平日は無理です。昼休みに行くにしても会社が遠いので、1時間内で済ませるのは無理だと思います。支所でもいいですか?」
市「いえ、支所ではなく市役所に…」
私「では土日に臨時に開けていただけますか?」
市「いえ、平日のみで…」  
私「代理の委任状書いても無理なんですか?」
市「え…と、その時はご本人様の委任状の他に会社から仕事しているという証明書がないと…」

は?

会社に依頼して、『この人は確かに仕事をしています』という証明書をわざわざ上司から、もらえだと〜?( ゚д゚)

このあたりで、だんだん怒りがムクムク湧いてくる。

私「では、市役所近くにいない会社員はマイナンバーを取るのに、会社を煩わすそんなめんどうな手続きをするか、休みを取るしか方法はないってことですか?他になんの方法もないって、おかしくないですか?」
市「はあ、そうですね〜、あ、でも3月26日は臨時に開けております」
私「その時はすでに確定申告は終わっていますよね(確定申告に必要って言っとろうが!聞いとんのか!)」
市「あ、はあ〜 そうですね …」
私「他になんか対策はないんですか?なにも考えていないんですか?」
市「あの…ちょっとお待ちください」
クレームおばさんの強い口調に押されて、若いお姉さんの声が小さくなり…電話を保留にした。

かな〜り時間がたって、案の定、上の人が出てきた。

市「事情はうかがいました。S様、ではこちらが郵送する際に、暗所番号をお送りします。その番号と、顔写真付きの免許証かパスポートなどのコピーをお持ち頂いて土日のいずれかに来て頂ければ、私共職員が出勤して確認いたしますので…それでよろしいでしょうか?」
と、その上のかたはおっしゃった。

はあ〜っ…(*_*)

なに、このめんどうな手続き…って。
それも苦肉の策で今、考えついたかのような?
しかも、わざわざ「私共職員が出勤して…」とまるで罪悪感を沸かせるような文言。 
あやうく「すみません…」と言いそうな気になったけど…(笑)

「一応、その旨を本人に伝えます」と言って、電話を切った。

この経過を相方にLINEすると、そんなことなら交付通知が届く金曜日の昼休み前後少し休みをもらって走るという。

再度、市役所の担当の人に伝える。
私「本人に伝えましたところ、金曜日に少し休み時間を延ばしてもらうと言っていますので、暗所番号の郵送してもらわなくていいです。ただ、必ず金曜日に届くんですよね?」と念を押すと、あわてて、担当の方が答えた。
市「あ、あの…S様のは特別に速達で送らせていただきます!」

やれやれ…

我が家は「特別」な例なのだろうか?

まったく違うと思う。
仕事を持っている人なら、当然にぶつかる問題だと思うんですけど。
ここまでやかましく食いついて来ないだけで、なんらかの対策を「市民」側が考えて、いろいろなことを犠牲にして、都合をつけて、市の決まりごとに合わせて可能にしているだけです。

いったい、こういうシステムを考案するときや、実施するときに、 
「では、なんらかの都合で平日の時間内に取りに来れない人はどうすればいいのでしょう?」という疑問なり、質問なりが、誰からも出ないのだろうか?
だとしたら想像力が無さ過ぎじゃないか?

民のためにあるはずの行政は、一歩たりとも寄り添うことをせず、融通も効かせず、「決まりごと」から、動こうとしない。

動くのは、民の方だ。
あまりにもエラそうじゃないか。

うちらだってクライアントにプレゼンするときは、あれこれ頭を使い、想像力を働かせてシミュレーションしながら、A案、B案、何案か考えていくぞ。

結局、「特別な市民」のために急ぎの仕事をしたらしく、交付通知は速達で電話したその日の夕方に届いた(笑)


金曜日の昼休みを早めにもらって、走ってもらって来た相方さん。

土曜日の朝から、ブランチ食べながら入力。

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なんとか、無事に終えたようです。
これで安心して月曜からの出張に出かけられそう。


残すはわたしのだけ…です( ;  ; )