なぜなら縁ある人の介護ヘルプをしている関係からだ。
わたしはもっぱら、週に一度、病院まで車を走らせるだけだったのだけど、どうもそれだけでは済まなくなり、周りにヘルプする人や、相談相手がいないせいもあって、けっこう身内のように入りこんでしまった。
昨日も病院で、脳の病気の家族お勉強会に行き、専門的な話を指導してもらう。
けど、相方さんが研究熱心なこともあり、前もって資料や本を見つけてくれて、勉強していただけに、まあ、ほとんど知ってることばかりだったけど。
ただ、話しを聞いていると、これは長い道のりになりそうな気配だ。
今回のことは、頼まれたのではなく、わたしが見かねて自ら関わっていったので、もうこれは、受け身ではなく、主体的に関わっていこうと思った。
病人というより、その介護人のヘルプなのだけど、たぶんこうゆう時、一番ほしいのは、状況を知った上で気持ちを共有してくれる人だろうと思う。
介護人が、延々と愚痴や不安や疑問を吐露していくのを、わたしは相づちを打ちながら、時にはアドバイスしながら聞いている。
昨日も何度も繰り返される話しを聞きながら、これは「恋バナ」に似てるな、と思った(笑)
世界は他に楽しいことや、面白いことがたくさんあるのに、その人の世界は、病人を取り巻くたった1つの現実世界以外は見えないし、興味がないらしい。
他の話しに変えようとしても、上の空でほとんど聞いていないのがわかる。
まあ、相方が病人だったら、わたしでもきっとそうなるだろうけどな。
だから、わたしも介護人を観察しながらじっと耳を傾けている。
「聞かされる」のではなく「聞く」、「手伝わされている」のではなく「手伝う」。
その意識だけで、まったく疲れ方が違うからだ。
わたしが「主」であれば、キツイ時や優先すべきものを自分で選んでいけるし、断るときは断っていける。
相手もその方が楽だろうと思うし。
まあ、明日は我が身内、いや、わが身かもしれないんだから、いい勉強にはなるだろうと、今のところ不謹慎ながら、好奇心と体験を面白がっている自分がいるけど…(*^^*)
そんな状況での週明け。
イベントの疲れもあって、今日ばかりはのんびり過ごすことにした。
撮りためた海外ドラマ見ながら…(笑)
夜中は、友人が泊まりがてらに来て、お楽しみ2人女子会🎵
夕食は、先日のイベントランチの残りをアレンジしたもので。
土鍋で炊いた鮭ごはんも旨し!
あとは彼女が持って来たDVDをスナックをつまみながら見て過ごした。
そんな夜中、出張中の相方からLINEが入る。
夜中の午前0時にやっとホテルに帰りつき、今工場のある愛知から、明後日は群馬へ移動とか。
なんと、ハードワーク(*_*)
もう十分頑張っているのだから、頑張れと言えないけど…
風邪ひきそうと言ってたけど、寒暖の差が激しいから、体調にはくれぐれも気をつけてほしいと思う。
いろいろと長くなりそうな今週です。