なんと国際色豊かな日常でしょう。
うちらの場合、これ、けっこう普通だったりします(笑)
今日から、うちの(マンションの家)のゲストルームにはゲストが連泊する。
セネガルから帰国した、Iちゃんだ。
こーんな可愛い顔して、西アフリカのセネガルで協力隊員として2年間過ごしてきた。
もともと神戸の子だけど、2年前は仕事の関係で大分に住んでいた。
その頃、隣人のC子が教会で拾ってきて(笑)、メシ会のメンバーとなった。
純粋培養のお嬢さんという感じだったので、2年前、会社を辞めて協力隊に入ってアフリカに行くと言ったときには、ちょっと驚いた。
行く前は、OBでもある相方からいろんなことを聞いて相談したりしていたけど、こんな天然なドジな子が、大丈夫かなあ〜と少し心配していたけど…
あれからあっという間の2年。
「メシ会の皆さんにお会いしたくて…」と、変わらない笑顔で、今朝大分に帰ってきてくれた。
当初は別府の有料ゲストハウスに泊まるつもりだったらしいけど、それは不便だろうから、うちのゲストルームを使ってと声を掛けたら、大喜びしてくれ、滞在することになった。
それで、来れる人たちが集っての「Iちゃんお帰りメシ会」を隣人C子と企画。
(人呼んで『ウェストサイド倶楽部(全員西部に住んでるから 笑)』のメンバーとIちゃん)
天然のIちゃんは変わらず、素直な天然のまま。よくこれでアフリカ生活ができたものだと驚いてしまうほど…(^^;;
そんな変わらないIちゃんと、みんなそれぞれが再会を嬉しそうに喜んでいた。
Iちゃんが持参した、お土産はざっとこの通り。
我が家には、わたしのドツボにハマったこのお土産♪♪
そして、今夜の料理は、白菜と豚鍋に、トマトサラダ、シューマイに相方が帰宅して焼いたピザ。
食事のあとは、Iちゃんの撮った写真のスライドショー。
見事なアフリカの人々の生活ぶりが、垣間見れてみんな興味しんしん。
いかにIちゃんが、距離を縮めて現地の人と交わっていたかがわかる美しい写真ばかりだった。
手助けをしてやろうという気持ちではなく、わたし何もできないので仲間に入れて教えてください、というIちゃんの素直な姿勢が、きっとこんなふうに受け入れられていったのだろう。
またまた、今夜も盛り上がった縁の宴。
ほんとうに気持ちのいい楽しい秋の夜だった。
Iちゃんはこの後、仕事も決まり、来年1月コートジボアールへ出発するという。
変わらずにまっすぐなまま進んで行くIちゃん、また帰っておいで、と見送りたい。