東京行く前に。

ぼやぼや、バダバタしている間に、もう5月も明日で終わります。


5月31日から、相方さんが珍しく東京出張となりまして(いつも田舎ドサ周り)しかも約1週間。

しかも、なんと国分寺に。
「なんと」と、いうのは身内の話しですが、兄一家が立川に住んでいるからなんです。

それで…ってことでもあるのですが(笑)、「この際、わたしも着いて行っちゃおうか」って、ペロリと言った思いつきが、せっかく「風の家」を休んでいるんだから…と、なんか実現しちゃいまして(笑)


東京は両親が亡くなって以来ですから、なんと!7年ぶりです。

兄、姪たちも楽しみにしてくれています。

相方さんと一緒なのも楽しい…と言っても、彼は仕事ですし、会社のお金で飛行機代、ホテル代が出るわけですから、わたしとは別行動。

わたしは安ーーい中でも、これまた早割の格安航空券、LCCで行くことに(往復2万以下!)なり、お宿も立川の兄の家や、国立の姪の家、八王子の友人ち、と流浪の日々を送ります。


まあ、そんなわけで、出かけるまえに片付けておかなければならないことも山ほどあっての何かと忙しい後半でした。


それにしても、行くと決めたとたん、ライターの仕事が入ってくるわ、「風の家」には、なんと6日(帰ってきた翌日です!)に予約のお客様の電話が。


なんでも「俳句の会」とかで、貸し切りで食事して、ゆっくりしたいとのこと。
おそるおそる、「あのう…うち、駐車場ないんですが…」と言うと、
「はい、HPを見て承知しております」と。

なんと、ありがたいことでしょう。


こういうお客様を望んでいたのです。

さらにさらに、同じ日に雑誌からの取材申し込みのオファーが。

いま、来る〜?

当然、同じように、

「あのう…うち、駐車場ないんですけど…」

こちらも間髪入れず、
「はい、HP見て承知しております」

みなさん、えらいなあ〜(^^;;

けど、こちらは予約客と重なるのと、大分でも人気の雑誌(かつてわたしもレギュラーで書いていたし)だということもあり、対応が難しいなあ〜と思っていたら、あちらのスケジュールが合わず流れてくれてホッとした(笑)

でも、ホッとしていられないのが6日のお客様。

初の裏山紫陽花ロードを通ってくるお客様ですよ。

しかも5日夜に帰るので、環境を整えるのは、今日しかないわけで…(^^;;


はい、2人で…いや、特に相方が先週、今週と、大奮闘してくれました。


まずは、花を増やして植樹して、紫陽花ロードを。


そいで、なにやら突然木を切ったり、削いだりし始めました。



土掘ったり、運んだり、土かぶせたり、なにしてるの?




あ、階段作ってる?


(祠の上り坂に地滑りがおきていたからだそう)



先週はここまで。


今週は雨の中を…草刈りです。



雨が止んだら、また穴掘り。


(死体、埋めるわけじゃありません)


この土を階段に使います。

さすがにわたしもお手伝いに参加(なんかおもしろそうだし (笑)


(足で踏んで固めて)



(板をはめて)



完成!


で、刈った草を穿いて、



集めて


山へ運ぶ。


で、掘った穴に埋める。


やがて土になる。これぞ、循環です!


頑張ったおかげで、上の公園の公共駐車場からお客様をお迎えできます。

お客様は新緑の山を通って、紫陽花ロードを通って、「風の家」に入ってくるわけです。










きれいにサッパリしました。

相方曰く、「駐車場がなくなってよかったよね〜、じゃないと僕らダラダラしててなかなかここまで手を付けなかったよね〜」って。

なんか感動しちゃいました。

このポジティブあってこその、新しい風を呼ぶんです。



東京のみなさんへは、相方さんが朝から焼いていたお土産パン。

お馴染みベーグルと



パンドカンパーニュ



ではでは、明日朝、行ってきます(*^^*)

次回は東京からです。