「風の家」のコーヒーカップは、すべて陶芸家さんの器を使っています。
写真の一番左は孔井美幸さん。大分とインドネシアに在住の作家さんで、販売は湯布院の雑貨屋さんと「風の家」だけです。素朴な可愛さは女子に人気です。
左から2番目は延岡市在住の「白水工房」、瀧本徳郎氏。飽きのこない、シンプルで使いやすい器です。コーヒーも飲める湯呑み風器もわたしたちの愛用品です。
3番目は竹田市在住の「無風窯」、高木逸夫氏の作品。森の中の工房も窯もすべて氏の手づくりというこだわりだけあって、器も繊細で美しいのです。たっぷり入るので、ホットカボスや珈琲好きの男性のときにお出ししています。
そして一番右は、この春に展示会を開催したこばやしゆうさんの作品です。ころんとして可愛いけど、ズッシリ重く存在感たっぷりの器は珈琲はもちろん、ホットココアにも似合います。
お客様はどの作家さんの器に当たるかはわかりません。わたしが勝手に「このお客様にはこの器が合いそう」と独断で決めているだけですので、そのときのお楽しみに♪
このブログを見て、気になる作家さんのモノを指名して頂いてもいいですよ。
ところで夏メニューの手づくりアイスは、眠っていたカクテルグラスを使うことにしました。
ちなみにこのザルうどんを盛っている藍の器も陶芸家甲斐哲哉さんのモノ。
他の作品は「風の家」に置いていただいていますので、どうぞご覧になってください。
器は、見るのも飾るのも使うのも楽しいですね〜♪