相方、上海前とその後

最近、五月晴れが続いてますます緑豊かな「風の家」です。

もう遅い情報ではあるのですが、連休終わってすぐに相方さんは毎度の出張で上海に行き、すでに帰国しています。

相方が旅立つと、わたしはきまって2、3日、人間ではなくなる。
夜更かし、朝寝、食事は弁当、服は脱ぎ散らし、部屋は竜巻が通ったごとくの散らかり放題になる。毎日DVDや録画の見放題などで、自堕落の極みとなる。
それを2、3日続けて、やっと日常に戻ってくる。
おそらく相方も同じような状態らしい。ホテル住まいになると、裸族になり(笑)、散らかし放題の部屋で、心おきなくジャンクを食べる生活になるようで。



(これドリアンアイスなるものらしい。相変わらずチャレンジャー)


だけどまあ、お互いにこうゆう時間も、必要なのだと思う。

特に相方は出発前には、山のような仕事をこなして行くのだから。
パン焼き、ピザ生地焼き、ケーキ作りのほか、今回は生い茂った草をきっちり刈って行ってくれた。

庭もきれいに散髪



駐車場もスッキリと


「風の家」仕事を終えてエンジニア仕事へ。

行ってらっしゃ〜い!


そして、空気悪し、水悪し、食べ物まずしの2週間の滞在。
帰国時に帰ってなに食べたい?って聞くと必ずのように「野菜」と答える。

生野菜不足なんですね、やっぱり。
体重は見るからにしっかり増加。
山のようなサラダを用意し、デトックスのお茶も飲ませるも、この体重はないよなあ〜と心配していたら、帰るなり
「自転車買う!」と。おまけに「それで通勤するよ」とのこと。
さすがにカラダがヤバイところまできていると自覚したんやね。

上海ですでにネットで下調べてたらしい。


(これよりワンランク価格が低いのをチョイス)


帰国後、さっそく近くの自転車屋でクロスバイクを購入。
なんと、翌日から実行したではありませんか!!





会社まで9キロ約30分、会社に着いて汗を拭き、着かえて、息を整え、席に着くまで15分。
となると少なくとも30分は早く起きないといけない。
いつまで続くか…いや続いてほしい。
学生時代14キロを毎日自転車で通ったというくらいだから、カラダが慣れればけっこうイケるんじゃないかと思う(まあ、20年前の話しだけど 笑)。
なにはともあれ爽やかな五月に思い立ってくれてよかった。これが夏だときっと挫折が早いだろうから(笑)

ただ、「自転車乗ったからいいやろ」と前以上の食欲になるのだけはカンベン。プラマイゼロじゃん(泣)

ちなみにわたしも移動はなるべくママチャリで。運動のためというより街には車より便利だから。
渋滞も駐車場も一通も関係なくスイスイ行けてとても快適だ。
特にうちの近所には、海岸沿いは自転車でもウォーキングでも気持ちのいい散歩道がある。




お互いにチャリライフが続くことを願うのみだ!